女子会 ページ23
神「すみません、お手伝いします」
し「大丈夫ですよ、座っててください」
なんかこう見るとこの三人て姉妹みたいだな
浅はかな考えではあるが･･･割とカナヲさんとしのぶさんはよく似ていると思う
神「で･･･あの、集められた理由って」
し「女子会しましょう」
神「へ？」
し「日頃話したいこととか話したりとか･･･何かある人いますか？」
「えっと･･･」
神「急に言われても･･･」
し「それもそうですね･･･」
その場はシィンと静まり返った
なんか･･･申し訳ないような･･･なんというんだろうか
そうだ
「この際、炭治郎達とかたくさんの人達呼びませんか？女子会も大事ですけど、仲良くなるという意味で･･･」
神「それいいですね」
し「まあ女子会したいところですが、皆さん気まずそうですし･･･カナヲはどう思いますか？」
栗「いいと思います」
「じゃあ私とアオイさんで呼んできます」
スクッと立ち上がり、そそくさと部屋を出る
アオイさんに案内をしてもらい善逸達がいる部屋へと向かう
神「助け舟･･･ありがとうございます」
「いや･･･あの空間は私も少し･･･しのぶさんは気軽に接してくれてるけど柱だから」
神「そうですよね･･･あ、ここです」
静かに開けると伊之助を励ます2人の姿が目に入り静かに戸を閉める
なにあの空間･･･入るのすごく気まずい、というか扉閉めてても声聞こえるし･･･声でかいな
神「？入らないんですか？」
「いや･･･なんかすごく･･･変な空間で」
神「じゃあ私が開けて入りますね」
音を大きく立てて中に入る
一日会ってないだけで気まずいな･･･私は入ることなく外壁によりかかり出てくるのを待った
神「Aさんも･･･あれ？」
炭「Aも来てるのか！？」
我「A！？来てるの！？会いたい！というか癒して欲しい！俺に優しくしてくれる唯一の人！！」
嘴「来テルナラ会イタイナ」
神「ですって」
ヒョコッと顔を出すアオイさん
何故バレた･･･まあバレるか･･･仕方ない、どうせ会うんだし
割り切った思いで熊を深く被り中へとはいる
我「ぁぁぁぁ！！聞いて聞いて聞いて！！俺すっごい頑張ったんだよ！？」
炭「Aだけ違う所に行って少し不安だったんだ、あっちでは問題ないか？」
嘴「昨日ブリダネ、元気？」
神「質問は後々！しのぶ様から特別に許可を得てお茶会をするんです！来てください！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫田尋 - しのぶちゃんより小さいのに健気に頑張る夢主ちゃんに感情移入しちゃいます、頑張って更新してください！ (2020年2月19日 16時) (
レス) id: 0dcbb5e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
* - スッゴク面白かったです!世界観とか夢主の性格とかもう何か全部好きです!更新無理せず頑張ってください! (2019年11月21日 0時) (レス) id: 214b799aaf (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - あ、応援してます！！ (2019年11月20日 15時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - 無惨さん、かっこいい…てか、好きなのか？好きなのか？？恋愛要素あるよね？あるよね？ (2019年11月20日 15時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 黒豆粉さん» ありがとうございます！これからも頑張らせて頂きます！ (2019年11月18日 14時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2019年10月4日 22時
