【忍たま】アイドル学年のファンくノ一は物理的に壁になる

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「あー疲れたァ･･･ただいまー」

秀「あっおかえりなさーい、あれ？立花くんは？」

「置いてきちゃった･･･てへ」

秀「まあ六年生だから平気かぁ･･･アルバイトどうだった？」

「何とか稼げました、学費も間に合いそうです！」

秀「あはは！そりゃあ良かった！」

「じゃあ私はこれで、小松田さんも頑張ってねー！」

秀「ありがとう、じゃあねー！」

立「ただいま戻りました」

綾「同じく」

秀「･･･あっだから先に帰ってきたのかぁ」

立「その話はやめてください」

綾「？なんです？」

秀「ううん、なんでもないよ･･･」

綾「なんだかなぁ･･･」













「はぁー･･･さっぱりしたぁ･･･」

今日は喜八郎くんしか見れてなァァァァい！！
四年生･･･会えてない、他の子っ･･･ｳｪｪｪｪｪｪｪ

遅いけど今からご飯食べに行こう･･･。

？「あれ、Aさん？」

「ん？あっ作兵衛くん！用具委員会終わったの？」

富「そうなんです･･･けど」

「どうしたの？」

浜「この子 富松くんの知り合い？」

「･･･ﾋｭｯ」

富「(やっちまったァァァァァァァァ！！)」

浜「もしもーし･･･あれ？息してる？」

富「すみません、知らない人見ると息止まる症候群で！医務室連れてくんで浜先輩は先に食堂いっててください！！ではまた！！」

浜「あっちょっと！？」

富「(やばいやばいやばいやばいやばい)」

「･･････」

富「着いたっ！善法寺先輩！？」

善「！？何どうしたの！？」

富「Aさんがっ息が止まって･･･」

善「なんで！？」

富「それが事故で･･･浜先輩と出会ってしまい･･･」

「「･･････」」

善「安らかに眠ってください･･･」

富「(助かる手立てなしか･･･)」

「はっ･･･」

「「あっ起きた」」

「な、な、な、な･･･同じ空気吸ってた･･･？吸ってないよね･･･？私の肺無事？」

善「大丈夫･･･だと思うよ？」

富「名前は教えてないしすぐにここに来て逃げたので認知はされてないかと」

「作兵衛･･･君が優秀な子で本当に良かったァァァァァァ･･･」

富「え、あぁ･･･はい」

「顔を知られた･･･もうダメ、死ぬ」

善「情緒不安定だね･･･」

「推しに･･･見られた･･･死ぬ･･･しかもお風呂上がり！！！」

富「そこなの･･･」

「化粧してない･･･すっぴん地獄を見せてしまった･･･死にたい」

善「それだけで？」

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