【忍たま】アイドル学年のファンくノ一は物理的に壁になる

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し「はぁっ･･･はぁっ」

土「しんベヱよく頑張ってるな！帰りは私と行こう」

し「はい！」

「(ゲッ･･･土井先生もいるのかぁ･･･バレたら嫌だなぁ)」

土「(誰かに後をつけられてる･･･一体誰だ？)」

「(周りを見渡してる･･･これは着けてるのバレてるなぁ･･･仕方ないか、仮にも尾行だからここで学園に帰るわけには)」

土「(ドクタケじゃないのは確かだな)」

「(これも四年生のため、四年生のため、四年生のため、四年生のため、四年生の((略)」

し「そういえば土井先生 Aさんって知ってますか？」

土「ん？あぁ、くノ一の･･･どうしたんだ？」

し「四年生のこと好きなんですって、信じられない」

土「そう言うな･･･」

「(信じられないとは！？可愛いしかっこいいじゃん！？え、なんで！？)」

土「まあ騒がしくはあるがみんな真面目な生徒だぞ？」

「(そうだそうだ！！)」

し「はた迷惑です」

山「おーい！」

土「山田先生 ほら、もう裏門だぞ」

「(あれ、思ってたより早いな･･･よしっ先に学園に入ってシナ先生に報告報告！)」

土「(気配が消えた･･･なんだったんだ？)」

山「どうかされましたか？」

土「実は･･･」














「シーナ先生！」

シ「あらおかえなさい」

「あ、若い方になってる。ただいま戻りました！」

シ「見つかったりはしてない？」

「多少気づかれはしましたが･･･でも私ってのはバレてないかと！」

シ「まあ･･･良しとしましょう」

「頂上に着いた順はここに書いてあります、外出届けくださーい！」

シ「はいはい、気をつけて行ってきてね」

「はーい」

早く子守りのバイト行かなきゃなぁ･･･。
四年生にまだ今日1度も会ってない･･･目の保養がいなくて寂しい。

「ん？」

あ、六年生だ･･･なんだか楽しそう･･･。
いいなー六年生は･･･四年生が後輩なんて羨ましい･･･。

あの我こそは！ってタイプの四年生がみんなして敬語使うのは六年生に対してだけだからなぁ。

「私も早く生まれてればな･･･」

立「ん？」

「ゲッバレた」

立「授業はどうした」

「終わって今から出かけるんです」

立「ほう」

「先輩たちは何を？」

立「実習が早く片付いたところだ、バイトに行くのか？」

「はい、子守りのバイトでーす！」

立「･･･文次郎！報告お前に任せたぞ！」

潮「あ？あぁ」

「？」

立「私も手伝おう」

「本当ですか！？ラッキー！」

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