【名探偵コナン】【銀魂】神楽の姉はコナンの世界にやって来ちまったようです

3話 ページ4

安「異世界…ですか」

コ「ねえ、正体ってどう言う事？真選組の事じゃなくて？」

貴『チッ…はぁ…まあいずれバレる事だし黙っててくれるなら言ってもいいヨ。というより金髪イケメンには一部見られたけどな』

安「…ああ。車にはねられて無傷なやつですか。あと打たれた傷が直ぐに塞がった」

貴『そうそう！それネ！私は宇宙三大傭兵部族。宇宙最強最悪の戦闘民族である夜兎族の1人ネ』

安「傭兵…宇宙最強最悪の戦闘民族……夜兎…」

貴『そうヨ。夜の兎は日の光が苦手。だから銃にも鈍器にも日傘にもなるこの番傘を持ってる。

で、その代わりに高い身体能力と自然治癒力を手に入れた。まあ殴れば地面に穴開くし、銃だって20分も貰えれば回復するネ』

あと、と私は言葉を紡ぐ。

彼らはゴクリと喉を鳴らした。

貴『めちゃくちゃ食べる』

「「……は？」」

貴『だーかーらーめちゃくちゃ食べるの！運動はエネルギー使うネ！お腹すくネ！食べるネ！って事で…

マジで金ないから助かったヨ。
金髪イケメン奢ってくれるんでしょ。









とりあえずこの店のオススメ15人前から始めてみよーか』

この後ポアロの冷蔵庫と安室さんの財布が空になった。

ただ家に帰るなり通帳開くなりすれば回復する便利な財布だったがな。

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