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1人で泣きながら路地を歩く女。
傍から見たらヤバいやつ。
でももうそんなことすら気にしてられない。
あぁ、どうせならこのまま消えてしまおうか。
「 ははっ…グクが怒るね…笑 」
んん…無性にグクに会いたくなってきた。
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？「 A 」
「 グク…？ 」
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YG「 俺で悪かったな 」
「 ユンギオッパ！！ 」
見知った顔に安心して
思わず抱きついた。
YG「 おっ、と。お前、ここではやめろよな 」
「 だって… 」
YG「 とりあえず移動すっぞ。周りの目がだりぃ 」
ん、と不器用に差し出された手を
ぎゅっと握る。
大きくて暖かい。
「 ユンギオッパの手、大好き 」
YG「 手だけかよ 」
そうやって笑うユンギオッパ。
可愛い…。
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作者名：HINA | 作成日時：2018年9月5日 23時
