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TH「 A、お待たせ 」




「 テヒョンっ 」




走っていって、ぎゅっと抱きつく。




TH「 今日は甘えたさんだね?笑 」




そうやって笑うテヒョンが好き。




TH「 さ、行こっか 」




さり気なく私の手を絡めとって
歩く彼にときめく。




それと同時に私の奥で黒く渦巻く感情。




こんなことほかの女の子にしないでほしい。

私だけでいいじゃん。




なーんて、言えないんだけどね。





「 テヒョン、好き 」




TH「 俺も好きだよ 」




そう、これだけで私には十分。

少なくとも私に気持ちが向いているんだもの。




そう自分にまた言い聞かせた。





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5→←3 - JK side -



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設定タグ:BTS , テヒョン , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:HINA | 作成日時:2018年9月5日 23時

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