２話 ページ45
〜及川side〜
チャイムを鳴らすとインターホンから声が聞こえた
「はい」
『こんちにはオーダーしていただいた品が出来上がりましたのでお届けに参りました』
「結城様ですね、かしこまりました、少々お待ちください」
プッ
及川「な、なんか緊張してきた…」
『私も最初は緊張しましたね、
なにか粗相でもしでかしたら殺されるかもとか思ってました』
及川「それはないでしょ…」
『なかったです』
『そうそう及川さん』
及川「なに」
『あのですn…』
Aちゃんが何かを言いかけたところで目の前の門が開いた
「お待ちしておりました、どうぞ中にお入りください」
『はーい』
及川「は、はい」
一体何を言おうとしたんだろう…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋敷の一番奥の客間に通される
「それでは、少々お待ちください」
『はーい』
バタン
『あー、疲れた』
及川「き、緊張する…」
『なんでですかーwwww』
及川「だってこんなところめったに来ないし」
『あー、確かに』
そうだ、さっき及川さんに言いかけたことがあったんだった
そう思い出し
『及川さn…』
ガチャ
「お洋服ができたって本当！？」
あ、遅かった＼(^o^)／
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜及川side〜
『及川さn…』
「お洋服ができたって本当！？」
Aちゃんが再び俺に何か言いかけたと同時に扉が勢いよく開き
入ってきたのは
及川「おぉ…」
…こう言っちゃ悪いが
小さな目に大きな鼻と正直バランスがいいとは言えない顔に
肥え太った大きな体をした同い年位の女の子が入ってきた
Aちゃんと比べてみるとその差は一目瞭然だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明日香(プロフ) - 凄く面白いですね！もう、めっちゃ大好きですよ！1つ聞きたいことあるんですけど…作者さんってどこぞの中二病projectさん大好きですかｗ？あ、これからも応援してます！ (2016年1月2日 18時) (
レス) id: 7507528bf3 (このIDを非表示/違反報告)
かむろ - あ!!花火こわい人がいてよかったです！！音がやばいんですよ！！あれ音だけ聞くとただの銃撃戦ですよ！？ (2015年11月27日 21時) (レス) id: 750dbb1b9a (このIDを非表示/違反報告)
腐女子力100％ - うっわー。。すっごく上手に話書いてくれたぁー。。……もう書かねぇのかよ！！えーーあーゆーの大好きなのにぃー。。BL の方がすきだけd((でもとても私好みのお話だったのでとても有難いです！！あざっしたー (2015年11月24日 22時) (レス) id: 8388540931 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子力100％ - 木兎さん好きの私にとっては木兎さんと絡めて欲しぃ…… (2015年11月23日 8時) (レス) id: 8388540931 (このIDを非表示/違反報告)
茶茶猫(プロフ) - ハンガーめ！うちがお前に惚れてもーたらどーすんねん！？← 通訳：及川さんめ！私が貴方に惚れたらどうしてくれるんですか！？← (2015年11月23日 0時) (レス) id: 6d07e4c4c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：知らない
| 作成日時：2015年11月2日 19時
