３話 ページ28
花巻「じゃあ、後は頑張れよー」
松川「１２時までにはここで待ってるからよ」
『はーい、じゃあねー』
ガラガラと音を立てて去っていった馬車
『さて、入るか…』
階段を上ると受付が見えてきた
姫埜「す、すいません、招待状がいるんですけど…」
『まじか」
ぽっけを漁るとでてきた手紙
『あ、これ？』
姫埜「そうですね！はい！お入りください！」
『ありがとー』
受付の女の子に手を振りながら中に入る
〜〜
『おぉー…ひろ、人多い、帰りたい』
黒尾「いきなりそれはねぇだろ」
隣を見るといつの間にか男の人が
『どうも』
黒尾「あぁ、お前見ねぇ顔だな」
『この町の人全員覚えてるんですか？』
黒尾「貴族は大体把握してるんだよ」
『なるほど、一晩だけのワンナイトラブですか』
黒尾「なんでそうなるんだよ…」
『だってお兄さん経験豊富そう』
黒尾「…否定はしねぇけどよ…」
『やっぱり』
うわーい、ビンゴぉ
黒尾「で、お前はどこのやつなんだ？」
『秘密です』
黒尾「はぁ？」
『女は秘密がいっぱいなんですよ』
黒尾「そうかよ…気に入った」
そういいニヤリと笑うお兄さん
『なんですか、ワンナイトラブには付き合いませんよ』
黒尾「一晩だけにするつもりはねぇよ」
『えぇー』
なに長い付き合いになるの、やだよ、面倒
黒尾「それじゃあ、秘密が多いお姫様、俺と一緒に踊りませんか？」
『んー、まぁ、することもないからいいですよ』
黒尾「サンキュ」
男の人の手を取ると腕をひかれた
『あ、でも私踊れませんからね？』
黒尾「ほんとに何者なんだよ…」
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明日香(プロフ) - 凄く面白いですね！もう、めっちゃ大好きですよ！1つ聞きたいことあるんですけど…作者さんってどこぞの中二病projectさん大好きですかｗ？あ、これからも応援してます！ (2016年1月2日 18時) (
レス) id: 7507528bf3 (このIDを非表示/違反報告)
かむろ - あ!!花火こわい人がいてよかったです！！音がやばいんですよ！！あれ音だけ聞くとただの銃撃戦ですよ！？ (2015年11月27日 21時) (レス) id: 750dbb1b9a (このIDを非表示/違反報告)
腐女子力100％ - うっわー。。すっごく上手に話書いてくれたぁー。。……もう書かねぇのかよ！！えーーあーゆーの大好きなのにぃー。。BL の方がすきだけd((でもとても私好みのお話だったのでとても有難いです！！あざっしたー (2015年11月24日 22時) (レス) id: 8388540931 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子力100％ - 木兎さん好きの私にとっては木兎さんと絡めて欲しぃ…… (2015年11月23日 8時) (レス) id: 8388540931 (このIDを非表示/違反報告)
茶茶猫(プロフ) - ハンガーめ！うちがお前に惚れてもーたらどーすんねん！？← 通訳：及川さんめ！私が貴方に惚れたらどうしてくれるんですか！？← (2015年11月23日 0時) (レス) id: 6d07e4c4c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：知らない
| 作成日時：2015年11月2日 19時
