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7 [sik] ページ7
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sik
もうそろそろ交際し始めて4年で半同棲中、って時に突然Aちゃんから別れ話をされたsik
2人で仲良く映画を観終わったあとの事で、あまりにも突然すぎて何も考えられなくなっちゃうsik
ヒーロー業の負担になりたくない、怪我をして帰ってくるsikを見たくない。sikに悪いところがある訳じゃないよ
って伝えると、ガッという効果音が付きそうなほどの勢いで両手を握られて
「俺、Aちゃんを負担だと思ったことなんて一度もないよ。むしろこんな俺の方が負担になっちゃってるんじゃないかって、そっちばっか考えてる。」
「Aちゃんに心配されないくらい強いヒーローに絶対なるから、この街もAちゃんも一生かけて守り続けるから!
……だから別れるなんて、言わないでくれ」
握った手を額に当てて懇願するsikを見て、貴女はどうしますか?
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作者名:たなか | 作成日時:2024年1月8日 23時