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2 [mrkm] ページ2
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mrkm(学パロ)
Aさんから告白して付き合った二人
以前席替えで隣の席になり、同じゲームをしていたことから仲良くなった 家の方向も同じなのでいつも一緒に下校している
付き合っても他の女の子と同じような距離感で接されてるし、扱われ方も変わっていないのでモヤモヤが残ってしまう
私たち付き合ってる意味あるのかな
とある日の帰り道、告白したときと同じように勇気を出して心に残るモヤモヤを打ち明けると え、 と声を出して歩みを止めるmrkm
「…そんなこと思ってたなんて全然知らんかった
でも、ぼくはAのことほんまに好きやから付き合ったんやし、その…
…デート、とかもしたいと思ってるよ」
耳を赤くした彼から聞けた本音はずっと求めていたもので、こっちまで赤くなって自分よりも少し大きな足を見つめたAさん
本当はどのタイミングで手を繋いだらいいのか分からず、ずっと手を開いたり握ったりしていたmrkmの帰路
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作者名:たなか | 作成日時:2024年1月8日 23時