【ヒロアカ】平和の象徴の妻２！【オールマイト】 (ページ4)

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妻とデジャヴュページ4

「(もうばっっっちりと昨夜の夢と状況が一緒なんですけどぉぉおお！？)」

何故だ、何故なんだ

いや、事務室に行って部下から校門前の枯れ葉集めの事を聞いた時からいや、まさかなとは感じていた

そして今のこの緑谷達仲良し四人組に挨拶をされた瞬間に確信した

昨夜の夢と丸っきり同じやないかい

「き、今日も勉学に勤しみや…」

それでもそのまさかの可能性を信じたくなくて、夢と同じ言葉を四人に投げかけた

「はい！また分からない所あったら教えて貰っていいですか！？」

Aにクリティカルヒット！

百のダメージ！！

「…」

やべぇよぉ、全く同じ答えがかえってきやがった！いや何となくそんな気はしてたけど出来れば当たって欲しくなかったなぁ！

背中の汗が凄い、まだ涼しいのに人ってこんな状況に陥ったらダラダラ冷や汗出るんだな…

「Aさん？」

「あ、うん？うん！！

そ、それは先生にききぃや～」

全然平常心を保てないが、とりあえず返事をした

様子がおかしいとは思われてるだろうが、無視よりはマシだろう

「危ない！」

おいおいもうほんっっとに…

「「「わぁぁぁ！

「いや正夢にしても程度があるやろがぁぁぁぁぁぁぁあい！！ムサシィ！！！！」

……え？」」」

どこの方向から岩が落ちてくるかは分かっていたので、ムサシを即座に入魂して上空から落ちて緑谷達を襲う岩は切り刻んで緑谷達と周りの生徒達に当たらないようにしてやった

何か少しスッキリした気がする

「…Aさん！」

「ありがとうございました！！」

「び…びっくりした」「おぉ」

緑谷達には手をひらひらと振り、ざわざわし始めた生徒達にも手を鳴らして報告は自分がしておくので取り敢えず教室に入って待機しておくように言っておく

「A！」「Aさん」

生徒が登校を終えた後

この岩をどう片付けるか考えていると、声がかかり、玄関口から相澤とオールマイト、相澤の肩に乗っかった根津がやってきた

「生徒達は傷一つついてません」

「A君は？」「アタシも大丈夫です」

「ッチ、一体誰がんなことを…寮性にしたばっかの時期に…」

話し合う三人を横目に

Aは昨夜の夢が正夢になった…しかも鮮明に何もかもが見た通りになった事について考えていた