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「 こ、ここは…天国ですか… 」
テーブルいっぱいに並べられたチキンとピザ、それとコーラ。
私の大好物ばかりで目が眩む。
JM「 喜んでもらえたならよかったよ〜。さっ、いっぱい食べな 」
「 ありがとう！やっぱりジミンちゃんは天使だね！ 」
そんな意味のわからないことを言いながら、さっそくチキンにかぶりつく。
「 あ〜美味しい〜… 」
JM「 ふふ、Aって幸せそうに食べるから一緒に食べるのが楽しいな 」
「 そー？私もジミンちゃんが食べてるとこ見るの好き 」
もちもちのほっぺたが食べ物によって更に膨れて
めちゃくちゃ可愛いの。
まじでずっと見てられる。
「 そういやさー、ジミンちゃんは好きな人とかいないの？ 」
JM「 えっ 」
問いかけると、もぐもぐと動かしていた口も止まり固まってしまった。
「 え、いるんだ！ 」
JM「 …まぁ、ね 」
「 ジミンちゃんが好きになるなんて、相当可愛い子なんだろうな〜 」
JM「 うん、すごく可愛いよ 」
「 もー惚気ちゃって〜！ 」
ジミンちゃんの肩をバシバシ叩く。
うわ〜骨折れた〜とか言われたけど、私はゴリラか←
「 応援してるよ！ 」
JM「 応援、か… 」
そう呟いたジミンちゃんの表情は何故かとても切なげだった。
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作者名：ひな | 作成日時：2020年2月6日 0時
