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鬱先生のお部屋【ut】 ページ39

「ほぉ…やっぱりあるもんだなぁ…」

鬱の部屋に入るのは初めてじゃない。
だが、以前エ○本を見つけて以来まだあるのでは?と興味が湧いた。
早速鬱が「ちょお待っとって」といなくなった隙にベッドの下などを見てみる。



鬱「ただいま〜……ってちょ!?何しとん!?何しとん!!?」

戻ってきた彼は隠しておいたはずの大量のエ○本が並べられていることに驚愕した。

「おかえり。結構持ってるんだねぇ…」

鬱「いやいや待て待て待て。なんでそない冷静なん!てかなんで出しとん!てかなんで読んどるんや!!」

「あ…つい…」

どんな子が好みなのかな。と興味本位で中身をパラパラと見る。
ほおほお。黒髪ロングの清楚系…だが実は隠れビッ○か…なるほどなるほど。

鬱「ちょお待って。なんで解析しとるんや」

「…好みは知っておかないと。」

鬱「エ○本から?」

「…なりたいじゃん。好みの子に。」

好きな人の好みに合わせたいなんて思う日が来るとは思わなかった。
本当はどんな子が好きなんだろうって気になった。

鬱「っ〜!?もおおぉぉぉ…そない可愛いことすんなや…」

「え…?」

鬱「Aちゃんが一番好きに決まっとるやろ…。」

「この子達みたいな感じじゃないのに?」

確かに黒髪だし髪は長めだけど、この子達みたいに可愛くないし美人でもない。
こんなグラマラスな体もしていない。

鬱「当たり前や。むしろ寄せんでええわ。
今のAちゃんが好きなんや僕は。
そのままのAちゃんがええねん…」

「そっ……か…。
グラマラスな体型じゃないよ?」

鬱「それは見とらんからわからんけど…。」

そう言えば彼は1度もそういう行為を迫ってきたりしていない。
興味が無いのか、と問いかけると顔を真っ赤にして答えた。

鬱「……緊張しとんねんこっちやて。ホンマに心の底から好きな子やから…。傷つけたくないねん…」

「っ……鬱好き。」

鬱「なんでこのタイミング!?理性効かなくなるやろ!!」

「鬱なら…別にいい。」

本心だ。
彼が私のために頑張ってくれたことは知っている。
すべての女性の連絡先を消してくれた。
真面目に仕事をして残りの自分の時間を全て私のために使ってくれていること。

鬱「っ…待ってくれ…。
流されるんはちゃうな…。
僕だってシたい。でもな、Aちゃんのこと大事に思っとるんや。もう少し待ってくれへん?」

余裕のない彼はそれでも私を気遣ってくれた。
その優しさが嬉しくて私はわかったと頷いた。

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雨々(プロフ) - るぅうぃさん» おっと…大変失礼致しました。お手数おかけして申し訳ないのですが、どこのお話か教えて頂いてもよろしいでしょうか… (6月22日 19時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)
るぅうぃ - 誤字ってました 暗い録画って暗い廊下では...? (6月22日 18時) (レス) id: 52a6e6729c (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 雨々さん» いえいえいえいえ!!お返事なんて忘れても大丈夫ですよ!私も遅れてしまいましたし…すいません!でも、みれてよかったです!ニヤニヤしてます! (6月9日 13時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - すみれいんさん» すみれいん様!!返信し忘れておりました…。申し訳ございません…。おお!そうですか!!良かったです( ´ω` ) (6月4日 21時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - お久しぶりです!設定をいじったらもーそーばこ。が見れるようになりました!!ご心配をおかけしてすいません!!! (6月4日 21時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕凪 | 作成日時:2019年4月10日 21時

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