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30話 ページ7

宿儺《それより小娘。何やら外が騒がしいぞ》


『はぁ?』


宿儺《ふむ……どうやら九尾のガキが"封印の書"を持って逃走したらしいな》


『封印の書ぉ??それって、柱間がなんかしたやつじゃね??』←


『でもなぁ、探しに行くの面倒だし……でも気になるし……』


『しゃーない。呪術使って覗くとすっか!』


楓は口寄せでカラスを呼び寄せ、そのまま飛ばした



『さぁて、どうなってるのやら……』


――――


※イルカとミズキの話すシーンから!


ミズ「ククク……親の仇に化けてまで、あいつをかばって何になる」

イル「お前みたいなバカ野郎に、巻物は渡さない」

ミズ「バカはお前だ。ナルトもオレと同じなんだよ」


イル「!同じ……?」


ミズ「あの巻物の術を使えば、何だって思いのままだ」


ミズ「あのバケ狐が力を利用しない訳がない。あいつはお前が思っているような……」

イル「ああ!」


ナル「!(ケっ…やっぱそうだってばよ!ホラな……。イルカ先生も本心ではオレのこと……)」


ナル「(認めてねェーんだ)」


イル「バケ狐ならな」


ナル「!」


イル「けどナルト(・・・)は違う。あいつは…」


イル「あいつはこのオレが認めた優秀な生徒だ」


イル「…努力家で一途で…そのくせ不器用で誰からも認めてもらえなくて…」

イル「あいつは、もう人の心の苦しみを知っている……」


イル「今はもうバケ狐じゃない」

イル「あいつは木ノ葉隠れの里の…」



イル「うずまきナルトだ」


ナルトはイルカの言葉を聞き、号泣した



ミズ「!……」

ミズ「ケッ!めでてー野郎だな」

ミズキは背中の大きな手裏剣を手に取る


イル「ぐっ!!」


ミズ「イルカ…お前を後にするっつったがやめだ…」


ミズ「さっさと死ね」



イル「(これまでか……)」



諦めかけていたその時、ナルトがミズキに突進して突き飛ばした



ミズ「!!」


イル「!!」

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有害物質(塩・栞でもある)(プロフ) - 控えめに言って最高 (2022年11月4日 18時) (レス) @page45 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
戦刃むくろ(プロフ) - もしくはリメイクする気はありますか? (2022年5月12日 3時) (レス) id: ae22b5ab11 (このIDを非表示/違反報告)
むくろ - 続編を作る予定ありますか? (2022年2月15日 20時) (レス) @page48 id: e1008cec79 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - とても面白く読んでいてワクワクしました!続きが読みたいです!更新楽しみにしています! (2022年1月11日 22時) (レス) @page48 id: 105efbdf0c (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2021年9月25日 16時) (レス) @page48 id: 4632478f10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月15日 0時

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