呪いの王の器は最恐の忍【壱】

38話 ページ15

サス「名は「うちは サスケ」。嫌いなものならたくさんあるが、好きなものは別にない」

サス「それから…夢なんて言葉で終わらす気はないが、"野望"はある」


サス「一族の復興と、ある男を必ず……




殺す(・・)ことだ」



サク「(かっこいい…♡)」

ナル「(オレのことじゃないだろな……)」←

カカ「(やはりな…)」

『(ある男…兄か)』


カカ「よし…じゃあ次。女の子」


サク「私は「春野 サクラ」。好きなものはぁ……てゆーかあ、好きな人は……えーとぉ…将来の夢も言っちゃおうかなぁ……」

チラチラとサスケを見ながら頬を赤く染める


サク「ｷｬ──((o(｡＞ω＜｡)o))──♡」

カカ「……嫌いなものは？」

サク「ナルトです(即答)」←

ナル「ガ━l||l(０Δ０)l||l━ン」←

『ブッwww』←


カカ「(この年頃の女の子は…忍術より恋愛だな)」


カカ「じゃ最後。そこの女の子」


『私は「伏黒 楓」。好きなものは甘い物全般！面白いこと！雑魚とか弱い奴大っ嫌い！あ、でも見下すのはおもしろいし好き〜♪』←

『趣味は…色々？』


カカ「(なかなか不思議な子だな…)」



『将来の夢は……この忍界を、本当の平和な世界に創りかえること。無駄な争いをしない、五大国が手を組み合う……』


『まぁ要するに！この手で、平和を目指すこと！かな〜♪』


カカ「(夢は大きいな…。それに、どこか悲しい目をしていた…何か事情が？…まぁいいか)」

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