プロローグ(みたいな???)← ページ4
――ここは、東京都立呪術高等専門学校。略して"呪術高専"。表向きでは宗教系の学校とされている
呪術師を育てる学校である
日が昇り、朝日が高専を照らす
その呪術高専の屋上に、3つの影があった――
1人は、今では珍しい白髪を風に靡かせ、夕日のような赤い目をしている女
『呪術高専に入学して早1年……なんかあっという間だったな!もう私らに後輩ができるんだぞ?』
1人は、黒く長い髪を1つにまとめ、海のように澄んだ青い目をした男
「今年の1年。中々できる奴ばかりらしいな」
1人は、短い銀色の髪が日光によってキラキラと輝き、目も満月のように金色に光る男
「ま、俺らにゃ及ばねぇだろーな!なんたって俺ら、"最強"なんだからよ!」
黒の生地にに赤い雲模様の入ったローブを身に纏う。3人とも、全く同じ服を着ていた
すると、ガチャっと屋上の扉が開いた
夜蛾「全員いるな。お前らに任務が入った。任務の後は1年と合同授業を行うから、さっさと帰ってこい」
『ちなみに階級は?』
夜蛾「二級だ」
「はっ!雑魚じゃん」
「それならすぐ終わりそうだ」
『1年と合同授業か………ちょうどいい』
『私たちが認める程か…確かめてやろう』
『行くぞ。"真冬"、"レン"』
真冬「おう」
レン「ああ」
瞬きを一回して目を開けると、そこにはもう3人の姿はかった――
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カイト(プロフ) - 続きは、書かないんでしょうか!是非続きを書いてください! (2021年3月23日 19時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - とても面白いです!続きを楽しみにしてます!これからも頑張ってください(^^) (2021年3月23日 18時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
のう夢(プロフ) - とても面白かったです!千手柱間様が大大好なので櫻間ちゃんも好きになりました!! (2021年3月10日 15時) (レス) id: 7906b1c064 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年2月18日 0時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
架藍 - 此方もたまにわ、書いて下さい!この小説好きなんで!応援しています(^_^) (2021年2月16日 18時) (レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月7日 0時