参 話 ページ6
傑「貴方が……。あ、私は夏油 傑です」
硝子「初めまして、竈門先輩。家入 硝子です」
『うん、知っているよ。呪霊操術の使い手に、他人に反転術式を使うことができるのだろう?』
『来る時に資料を見たんだよ。今年の1年は、優秀な人材がいるね』
傑「ゆ、優秀だなんて……(照)」
硝子「竈門先輩程じゃないですよ〜」
『いやいや、もっと自信を持っていいと思うよ?』
悟「なーなー!俺も優秀だろー?なーなー」
自分が仲間はずれにされて拗ねたのか、Aを後ろから抱き締めて、顔をAの肩にグリグリと押し付ける
『フフっ、悟も優秀だよ?私が認めたのだからね』
悟「だろだろ?」
雅「はいはいはーい、距離近いでーす。Aに悪い菌がついちゃいま〜す」←
奏雨「ソーシャルディスタンスだ。2m離れろ。そこから10歩下がれ」←
『ん?』
悟「はぁ〜?」
雅・奏「「先輩命令」」←
逸綺「(Aに関わる時だけ、息ぴったりだなぁ…。普段もこんなだったらいいのに)」←
傑「悟。先輩の言うことは素直に聞きな」
悟「(Aの前だし……)」
悟「チッ、わーったよ」
素直に聞き入れた悟は、Aから離れて傑達の方へ行った
『おやおや、もういいのかい?私的には、まだ抱きついてても疲れないし大丈夫……』
逸綺「A、帰ってきたばかりで疲れてるだろ?今は部屋へ行って休もう」←遮った
眞琴「そーそー!今Aに必要なのは、休むことだよ〜♪」
『そうか……。なら、お言葉に甘えようかな』
雅・奏「「なら俺 / 僕が荷物を………あ"ぁ"?」」←
眞琴「あちゃ〜、まーた始まっちゃったか〜」
逸綺「やれやれ…」
雅「お前はひっこんでろ!俺が持つっつってんだろ!!」
奏雨「テメェがひっこめ!!テメェが持つと落っことしそうで危ねぇんだよ!!」
雅「いや、それはお前だろ!?」
«ギャーギャー!!»
悟「げぇ〜、あの2人の喧嘩ってマジめんど…」
傑「正直、私たちが入っても意味ないからね」
硝子「だな。いつも瑠川先輩と日下部先輩が止めてるけど……。ま、それも何十分かかかるけど」←
眞琴「ちょっと2人ともー!今はAの前なのに、そんな騒いだら…!!」
すると、Aの穏やかな目が、キリッとなり、スゥっと光がなくなった。そんな目で2人を睨みつけ……
『"僕"の目の前で喧嘩とは……いい度胸がおありだね?』
『首をはねられたいのかい?』
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みみずく - ヒェッ・・・めっちゃ好きです……更新頑張ってください。リクエスト大丈夫ですか……?生理……ネタとかお願いしたいです (2021年6月11日 13時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - うわぁぁぁめっちゃ好きです!更新頑張ってください!! (2021年5月12日 22時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 初コメ失礼します!一目惚れしました笑面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月26日 2時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - とても面白かったです...!更新楽しみにしております!!頑張ってください! (2021年3月17日 19時) (レス) id: 698ba1260c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月23日 11時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mirai | 作成日時:2021年1月17日 0時