壱 話 ページ4
《五条sid》
眞琴｢ハロー！1年生ちゃん達〜！｣
硝子｢あれ、日下部先輩じゃん｣
勢いよく教室のドアを開けてきたこの人は、と俺らより1つ上の2年の先輩。"日下部 眞琴"先輩。いつもテンションが高いから、正直ウゼェ。←
瑠川｢眞琴。急に大声出すと1年がびっくりするだろ？すまんな^^;｣
日下部先輩と同じ2年の、"瑠川 逸綺"先輩。この人は2年、1年の保護者的存在だから、"今"一番頼れる先輩だ
眞琴｢今日は、1年生ちゃん達にビッグニュースだよ〜♪｣
傑｢ビッグニュース…？いい方ですか？悪い方ですか？｣
眞琴｢いい方だよ！ま、一番喜ぶのは悟ちゃんかもね♪｣
『俺が喜ぶぅ？何に喜ぶんだよ』
傑｢コラ悟、敬語を使え｣
喜ぶ？交流会に出られるとか？…いや、交流会は2・3年メインのイベントだから出れないはず…
じゃあなんだ？俺が喜ぶっつったら、"あの人"と一緒にいることくら…い………！！
『まさか……帰ってきたのか！！』
眞琴｢うん！ついさっき日本に帰ってきたらしいよ〜♪｣
眞琴｢このまま高専まで直で来るってさ！｣
『！！！』
硝・傑｢｢？？？｣｣
ま、傑と硝子は分かんねぇのも無理ねぇな。あの人のこと知ってんのは、1年では俺しかいねぇし
雅｢おぉ〜い、眞琴〜〜！逸綺〜〜！俺ら置いてくんじゃねぇ〜よ〜｣
奏雨｢雅。すぐ横で大声出すな、うるさい｣
雅｢はぁ〜？んじゃ帰れよ｣
眞琴｢ちょっとー？2人とも！今は喧嘩しないでよ！｣
逸綺｢そうだぞ。せっかく1年にいい知らせをいったのに、雰囲気壊したらダメだろ｣
雅｢いい知らせって……あー、あれか｣
奏雨｢アイツが帰ってくることだな｣
傑｢あの、先輩｣
逸綺｢ん？どうした？｣
傑｢さっきから言ってるアイツとか、あの人って……誰です？｣
硝子｢私も分かりませ〜ん｣
逸綺｢ああそうか。傑と硝子は会ったことないんだったな｣
逸綺｢なら、少しだけ教えてあげようか｣
逸綺｢俺たちと同じ2年の呪術師さ。等級は……秘密だな｣
逸綺｢俺たち2年の"女王様"さ｣
傑｢女王…様…？｣
眞琴｢ま、会ってからのお楽しみ〜ってことだよ♪｣
《五条sid終了》
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みみずく - ﾋｪｯ・・・めっちゃ好きです……更新頑張ってください。リクエスト大丈夫ですか……？生理……ネタとかお願いしたいです (2021年6月11日 13時) (
レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - うわぁぁぁめっちゃ好きです！更新頑張ってください!! (2021年5月12日 22時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 初コメ失礼します!一目惚れしました笑面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月26日 2時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - とても面白かったです...！更新楽しみにしております！！頑張ってください！ (2021年3月17日 19時) (レス) id: 698ba1260c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月23日 11時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mirai | 作成日時：2021年1月17日 0時
