〃 ページ44
エー「あはっ!すげーじゃん、お前。入学したばっかで、もう監督生になっちゃったわけ?」
デュ「なるほど。お前たちの寮に寮生は3人だけなのか……」
デュ「つまり、学園長にグリムの監督を任された、ユウが監督生ってことになるんだな」
エー「プッ…。前代未聞なんじゃねーの?魔法が使えない監督生なんてさ」
エー「……いいね、クールじゃん。魔法が使えない監督生!」
ユウ「えと、頑張ります!」
エー「あははっ、頑張れよ。監督生どの!」
『ファーイトー(棒)』←
ユウ「いやいや、Aにもグリムの監督はしてもらうからね!?」←
『えぇ〜〜〜( ・᷄д・᷅ )』←
学園長「なるほど、監督生ですか」
学園長「ちょうど頼みたい仕事もありますし、肩書きがあるのはちょうどい……いえ、素晴らしい!」←
『(コイツ、これから監督生のユウに面倒事押し付けるつもりだな。そん時はカラスの焼き鳥にしてグリムに食わせるか。もしくは……)』←
学園長「監督生くん。貴方に、これを預けましょう」
と言って、クロウリーは監督生のユウに、昔のカメラ(?)を渡した
学園長「……これは通称、"ゴーストカメラ"と呼ばれるものです」
ユウ「ゴースト…?」
エー「あ。それ、ばーちゃんに聞いた事あるかも。すっげー昔の"魔法道具"っすよね?」
学園長「すっげー昔というほどでも……ゴホン」
学園長「確かに、君のひいお祖母様か、ひいひいお祖母様が子どもの頃に発明されたのかもしれません」
学園長「このカメラには、特別な魔法がかけられていて」
学園長「被写体の姿だけでなく、魂の一部をも写し取ることができるのです」
デュ「魂の一部……?」
学園長「「
学園長「そして、この魔法のカメラの面白い点は撮影者と被写体の魂の結びつきが深くなると」
学園長「写真に写された「メモリー」が、飛び出してくるところです!」
287人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妖狐(プロフ) - 主人公の名前、なんで()ついてるんですか? (2021年1月23日 13時) (レス) id: 9d9b92a8ce (このIDを非表示/違反報告)
ほよぺい - 凄く面白いです!続きみたいなのってあるんですかね? (2021年1月22日 21時) (レス) id: 6534cc1921 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 凄く面白いです!! (2021年1月12日 2時) (レス) id: 53cc08d6c4 (このIDを非表示/違反報告)
しー - 名前変換できないんですか? (2021年1月5日 20時) (レス) id: 155586b5fc (このIDを非表示/違反報告)
ネコマタさんのちょびひげ - 面白かったです!応援してますね( ゚Д゚)ゞ (2021年1月5日 19時) (レス) id: d3a88c7d37 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mirai | 作成日時:2021年1月1日 2時