〃 ページ12
クロ「ごほん!」←気を取り直した
クロ「では、学園外に放り出しておきましょう。鍋にしたりはしません。私、優しいので」
クロ「誰か、お願いします」
『(最初っからテメェがやれよクソ烏……焼き鳥にしてやろうか?あぁ?(╬ º言º))』←負のオーラ全開
ユウ「(顔が怖いカタ:( ;´꒳`;):カタ)……お、落ち着いて…(汗)」
グリム「ぎにゃー!離すんだゾ!」
グリム「オレ様は……絶対、絶対!」
グリム「大魔法士になってやるんだゾー……!」
«ギィィ…ガチャン»
そして、グリムはそのまま学園から追い出された
ユウ「(なんであんなに必死なんだろ……なんか、ちょっとかわいそう…)」
クロ「さて、最後は貴方ですね。闇の鏡の前へ」
『おーやっとか』
闇の鏡の前に行き、バサッとフードを取ると周りがまたザワザワしだした
「うわっ、めっちゃ美人…」
「絶対ポムフィオーレいくだろ」
「女じゃねぇのが残念だな」
「女だったら絶対俺狙ってたわ」
その場にいた全員が、Aの顔を見て顔を赤く染めていた。みーんなAに心を奪われていた
『(アイツら何言ってんだ??)』
闇の鏡《汝の名を告げよ》
『九条 Aで〜す』
闇の鏡《A……汝の魂の形は……》
闇の鏡《…………………》
クロ「?闇の鏡??まさか、また魔力がないと言うんじゃ……」
闇の鏡《いや、魔力"は"ある》
闇の鏡《魔力の量は非常に少ないが、汝の体の中には魔力以外の"ナニカ"がある》
クロ「魔法ではないナニカですって…?どういうことですか?」
闇の鏡《そのナニカの量は、とてつもなく膨大である》
『(あー、呪力のこと??あ。あと宿儺か)』
闇の鏡《よって、汝は、7つの寮の内どの寮にも相応しい!!》
闇の鏡《汝自身で決めるがいい》
『は?』
クロ「な、なんですってぇぇぇ!?!?どの寮にも相応しい!?そんなの初めてですよ!?」
クロ「こんな優秀な人材が
クロ「Aさん!!貴方の寮のことは、後で行われる"寮長会議"にて決めましょう!!貴方も出席するように!!」
『あ?あー、分かった(あの鏡…すげぇな、呪力を感じ取ったのか)』
闇の鏡《それと、九条Aは"女"である》
クロ「え………えええええええええ!?!?!?」←めちゃ大声
『うわうるさっ……(てか今更かよ……)』
クロ「じょ、女性が何故……!?!?」
『ちなみに、ユウも女だからな』←
クロ「なんですってぇぇ!?!?!?」
『(一々うるせぇ……)』←
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妖狐(プロフ) - 主人公の名前、なんで()ついてるんですか? (2021年1月23日 13時) (レス) id: 9d9b92a8ce (このIDを非表示/違反報告)
ほよぺい - 凄く面白いです!続きみたいなのってあるんですかね? (2021年1月22日 21時) (レス) id: 6534cc1921 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 凄く面白いです!! (2021年1月12日 2時) (レス) id: 53cc08d6c4 (このIDを非表示/違反報告)
しー - 名前変換できないんですか? (2021年1月5日 20時) (レス) id: 155586b5fc (このIDを非表示/違反報告)
ネコマタさんのちょびひげ - 面白かったです!応援してますね( ゚Д゚)ゞ (2021年1月5日 19時) (レス) id: d3a88c7d37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mirai | 作成日時:2021年1月1日 2時