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進級式から1ヶ月経ったある日、私は小学6年生の学習内容である授業を受けていた。
...ここまで待っても覚めない夢はない。もう異世界転生を受け入れるしかないんだ。そう思った。
青宗「オマエ...何でその問題解けるんだよ...」
『えっとー...』
前世が高２だったからです。...何て言えるわけがない。
進級式から1ヶ月後、あれから仲良くなった乾くんがこうしてよく授業中に話しかけて来るようになったのだ。
『...後で教えてあげる』
青宗「ん、」
そう言って黒板に視線を戻した乾くん。
...改めて見るとめっっっっっっっちゃ美形やんまつ毛なｯｯｯｯｯｯｯｯｯが
もうさ、女子止めたくなるレベルなんよ
先生「宮河さん、授業に集中して下さい」
『え、あっ...すみません！』
先生に急にそう言われ、反射神経かなんかで立ち上がってしまいクラス内でどっと笑いが起こった。
...小学生ってこんなにツボ浅かったっけ
ふと横を見ると乾くんも少し笑っていた。
まぁ可愛いから許すけど(←)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
帰り道、偶然帰り道が同じだった乾くんと何時ものように他愛もない話をしながら一緒に帰っていた。
乾くんの幼馴染み、九井くんも一緒だ。
『乾くん、どうして進級式で私に声掛けてくれたの？』
一「あのイヌピーが！？...珍しいこともあるんだな」
乾「ココうるさい...。あの時Aに声かけたのはオレの姉が『進級式では絶対隣の子に声掛けときなさい』ってうるさくて」
一「赤音さんが！？」
食い気味に聞く九井くん。...絶対好きだろ
『て言うか乾くんにお姉さんいたんだ』
乾「まぁな。...でも今は、感謝してる。」
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狼月 - 作者さん！こんなに素晴らしい作品を作り出してくれて、ありがとうございます！無理しない程度で更新頑張ってください！ (2022年12月5日 18時) (
レス) @page26 id: 1930563092 (このIDを非表示/違反報告)
三斗 - 更新楽しみにしてます! (2022年7月3日 17時) (レス) id: f309fcfc41 (このIDを非表示/違反報告)
小春(クロミ) - 作者さん!はよ更新!() (2022年3月30日 0時) (レス) @page26 id: fd34f5ea37 (このIDを非表示/違反報告)
すてら。(プロフ) - 青いGさん» ありがとうございます！！！私の指と頭が元気なうちに仕上げますので今後ともよろしくお願いしますすすすsssssssssssss(((( (2021年12月11日 22時) (レス) id: 8edb319eda (このIDを非表示/違反報告)
青いG(プロフ) - ひゃあぁぁぁぁぁ続きが気になる…応援してます！！！！更新頑張って下さい！！！！ (2021年12月11日 19時) (レス) id: 43df3075c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すてら。 | 作成日時：2021年11月30日 16時
