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tr「師匠、あのミミズクは...?」
mr「ボクはミル!喋れるミミズクさ!君たちの事は知ってるよ」
『あれ...自己紹介とかしたっけ』
mr「自己紹介もなにも、Aがつけてるペンダントからずっと見てたんだよ」
あぁ...なんかこのペンダントでいろいろ見れるって言ってたっけ。
...捨てようかな。
mr「え〜と、右からトラゾーくん、クロノアくん、死神くん、ぺいんとくんで合ってる?」
tr「合ってます」
si「おぉ!ししょ〜、あのミミズク凄いですね!」
mr「だからボクはミルだって!!」
ミルがそう言うと死神は笑いながら「そうですね」と相づちをうった。
するとさっきまで図鑑を読んでいたクロノアが何かに気付いたのか、なかむから届いた荷物を漁り始めた。
ku「ししょう、これ...」
『それって...』
クロノアの手には透明な液体の入った瓶があった。
mr「そうそう!これが水の結晶のもとだよ」
『クロノア、良く分かったね!』
ku「さっき荷物のなかになにか透明な液体が入っていたのが見えたから、もしかしたら...って思って」
『ありがとう!クロノア』
クロノア頭を撫でると、彼は嬉しそうに私の手を握った。
ku「...もっと」
『うん。いいよ』
すると死神が私に抱き着いてきた
si「も〜、さっきからクロノアさんばっかりズルいですよ!」
『死神は...しにーは甘えん坊さんだね。』
si「だってその方がいっぱいかまってくれるじゃないですか〜」
死神が詰め寄ってくる一方でぺいんとは隅で浮かない表情を浮かべ、トラゾーは笑っている気がするけど若干手に力がこもっていた。
...なんとなくこの4人の性格が分かった気がする。
恐らくクロノアは褒めると伸びるタイプ、死神は甘えん坊、ぺいんとは寂しがり屋、トラゾーは強がりな性格だと思う。
ku「ししょう?どうしたの?」
『う、ううん!何でもない!...それじゃあ水の結晶作りに取り掛かろっかな』
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとう!!!!(初コメですすいません)番外編とかないですか!? (8月4日 20時) (レス) @page40 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
怜凛 - うーん、年齢の0いっこはたき落とそうか。(年齢知ったときのワイ)むっちゃおもろい。某しゃべる猫もどきロボットで盛大に牛乳を吹いた人 (2022年6月27日 6時) (レス) @page15 id: 76e3e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
える - 失礼だったらごめんなさいなんですけど、不思議雑貨というゲームがあるのですがとても似ていて面白いです!頑張ってください! (2022年1月11日 5時) (レス) @page5 id: 259d1d5f37 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 頑張ってください!! (2021年11月2日 15時) (レス) @page30 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
つゆ - 更新停止把握です!テスト頑張ってくださいね!!わいも、、べんきょー、、す、るかぁ(大嘘)続きも楽しみにしてます! (2021年10月26日 18時) (レス) @page30 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:李斗 | 作成日時:2021年10月9日 4時