25人目 ページ26
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私達は唯一綺麗に整理整頓されている部屋に入り、一息着いていた。
pe「ししょー、ここは...？それにししょーってどんな仕事してるの？」
『んー...簡単に言うともの作りの仕事かな。この部屋でいろ〜んなものを作る仕事だよ。』
そう言いながらミルをカバンから出し、鳥籠の中に入れた。
相変わらずミルは寝たままだ。
tr「もの作り...？もしかして、師匠の得意魔法って...！」
「「「「創造...！！」」」」
『うん、正解！』
私は4人の頭を撫でた。
si「ぅわっ！？もうししょ〜くすぐったいですよ〜」
ku「ししょうの手...あったかいっ...」
pe「っへへ、ししょー大好き〜！」
tr「師匠〜」
...そう言えばこの子達の服や傷はどうしよう。
私は魔女と言っても得意魔法が創造だから物理的な魔法は使えない。
私は書庫から持ってきた本を開き、それらしいものがないかを探した。
『あっ、これ...！』
そこには恐らくきりやんが考案したであろうポーションが載っていた。
すると玄関先でドスンｯと音がした。
si「っ...」
死神が私の袖をぎゅっと握った。
もしかしたらさっきの売人かもしれない。
私は4人に静かにここで待っていてと伝え、玄関へ向かった。
意を決して勢い良く扉を開けると、そこには少し大きめの箱が置いてあった。
恐る恐る中身を開けるとそこには1枚の手紙とこれまで見たことのないものがぎっしりと詰まっていた。
『何だこれは...』
訳が分からず手紙を読むと、全てを察した。
“Aへ
これがさっき言ってた魔道具とかなんかいろいろなものを作る材料。因みにAの店の近くにある森でも同じようなものが取れるから、分からないうちは図鑑や俺らが送るのを参考にしてみてね。
他にも近くに小川があるよね。そこではいろんな水が取れるんだ。それももの作りに欠かせない材料だから、今のうちに覚えといた方がいいかもしれない。
後、店の裏側にある畑では大魔女の魔法で毎日いろんなものが取れるんだ。だけど1日で枯れてしまう。だから毎日収穫した方が材料も集まりやすいしオススメ。
他にも伝えたいこと沢山あるけどそろそろ俺の腕が疲れで破裂しそうだから一旦この辺で切ることにする。魔道具、完成したら絶対見せに来てよね！！
あ、そだそだ。荷物はこれから毎日朝と夜で送ろうと思ってるからそのつもりで宜しくね。
なかむ”
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？ (8月4日 20時) (
レス) @page40 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
怜凛 - うーん、年齢の0いっこはたき落とそうか。(年齢知ったときのワイ)むっちゃおもろい。某しゃべる猫もどきロボットで盛大に牛乳を吹いた人 (2022年6月27日 6時) (レス) @page15 id: 76e3e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
える - 失礼だったらごめんなさいなんですけど、不思議雑貨というゲームがあるのですがとても似ていて面白いです！頑張ってください！ (2022年1月11日 5時) (レス) @page5 id: 259d1d5f37 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 頑張ってください！！ (2021年11月2日 15時) (レス) @page30 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
つゆ - 更新停止把握です！テスト頑張ってくださいね！！わいも、、べんきょー、、す、るかぁ(大嘘)続きも楽しみにしてます！ (2021年10月26日 18時) (レス) @page30 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李斗 | 作成日時：2021年10月9日 4時
