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JH side
あまりにも唐突だった、最初は意味がわからなかった
何年か前にも一度、スキルを上げるために留学をしようとしていたこともあったけど
それがこんな急なタイミングでしかも振られるなんて
けどAにはいつも自分の軸があってそれをもう高校の頃から見てきた俺は
彼女の意思が固いことが嫌でも気づいた
もう一つ、彼女がほんとうに俺のことを嫌いになったわけじゃないことにも気づいてしまった
これもきっと気づかない方がすんなりAのことを忘れられたんだろうなぁ
そう思って宿舎で抑えられない涙を１人流してたら部屋の扉が開いて
JS「さっき帰ってきたとき様子がおかしいと思ってたややっぱり泣いてる
Aちゃんと何があったの、」
とシュアが入ってきた
JH「Aに振られたんだよ」
JS「え、あのAちゃんがハニを振る？
いやあり得ないでしょ」
全く信じられないという顔でそう言うシュアに心の中で俺だって信じたくないよと悪態をつく
JH「俺たちも今波に乗ってきてるしA語学のために数年海外に行くけど
そこでちゃんとお互いに集中するためにって
あと、俺を何年も待たせるのも気がかりになっちゃうんだって」
JS「あの子がそう言ったの？」
JH「そうだよ
ほんとに急に振られてびっくりしたけど
あいつのやりたいことへの情熱は相当なもんだって今まで見てきて理解してるから止められないし
何年か後に戻ってくるんだから俺が勝手に待ってればいいだけ
それまでは俺も自分の夢を、SEVENTEENの夢をただひたすら追えばいい」
JS「もうAちゃんに他の人がいるっていうのは？」
JH「ない
俺が嫌いになったわけじゃないのか勢いで聞いちゃったんだけど
違うっていつもの真っ直ぐな瞳で言ってた、だからこそ勝手に待つ」
JS「帰ってきたときに彼女に気持ちがある可能性は限りなく低いと思うんだけど」
JH「それでも待とうと思っちゃうくらいには案外Aのこと愛してたみたい」
JS「ふーん、まあまたなんかあれば僕に言いなよ」
さっきから俺の心を折るような少し意地悪なことを言ってきたシュアに少し腹が立ってきたけど
話を聞いてくれるのもいつも俺のことをよく理解してくれるのもシュアだから
今回もきっと俺のためを思っての言動なんだろうなと情緒の安定しない頭でそう思った
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ルーズベルト(プロフ) - 優さん» そうなんですね！有難い情報大変感謝致します。 (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 7b2cb75c36 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - ルーズベルトさん» 最初のコメントがこのような注意コメになってしまいごめんなさい。タ/グを外し忘れてしまうと低評価されてしまいがちになるようです。頑張って下さい。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
ルーズベルト(プロフ) - 優さん» 初めて作品を作っているのですがそのような機能があることを存じ上げておらず失礼しました。教えてくださってありがとうこざいます🙏 (2022年6月20日 22時) (レス) id: 7b2cb75c36 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - この作品はお名前をお借りしている二次創作なのに、オリジ/ナル作品になっています。オリジ/ナルのタ/グを外し/ていただくようお願いします (2022年6月20日 22時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エレノア | 作成日時：2022年1月31日 13時
