20、異変 ページ21
ガッ
『えっ！？』
伏黒くんは私のお腹に腕をまわし、引き寄せ
そのまま後ずさりした。
伏黒「くっ！！」
伏黒くんが唾を呑んでいる。きっととても大変な状況になるだろう。
こんな雰囲気じゃないこと分かっているけど…
伏黒くんの息が耳にかかってくすぐったい…！
『//////(我慢！！今こんな状況じゃないよ！！)』
お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛
ドシャャャャャ
ズウウウウンッ
『…え？？』
お兄ちゃんが片手で一瞬にして倒した。
『お兄ちゃん…？お兄ちゃんなの？？』
・
・
???「ケヒッ…ヒヒッ……」
???「ヒヤッヒヤッヒヤッヒヤッヒヤッ！！」
???「ああやはり！！光は生で感じるに限るな！！」
伏黒「最悪だ！最悪の万が一が出た！」
特急呪物が 受肉しやがった！！
???「呪霊の肉などつまらん！人は！女はどこだ！！！」
???「！」
???「いい時代になったのだな」
女も子供も蛆のように湧いている
???「素晴らしい！！」
???「鏖殺だ！」
スンッ
???「！！」
クルッ
『！！』
???「この匂い……。小娘お前か。」
ズッ
『！！』
瞬きした瞬間……
伏黒「ぐっ！！！」
ドシャャャャャ
『伏黒く…！ｶﾞｯえっ…？？』
???「ｽﾝｯｽﾝｯ…やはりお前だな。この匂いは。」
伏黒くんが遠くに飛ばされたと思ったら
私はお兄ちゃ……“両面宿儺”に地面に押し倒されていた
『ひえっ……！！』
宿儺「おっと…匂いを嗅いだだけじゃないか。もしや小娘、男を知らないな。」
宿儺「ヒヤッヒヤッヒヤッ！！いいなお前。こんな美味そうな血の匂いを出しながらよう言う………いいなお前」
『お兄ちゃんを返して！！』
宿儺「あ？あーあの小僧か。あいつの妹か。ｸｸｯ」
『何笑って……！！』
顎を掴まれたと同時に、親指を私の口の中に入れられた。
『ひよっ……らめっ……んんっ！！//////』
両面宿儺は私の頬についている返り血を長い舌で舐める。
お兄ちゃん…いや、この両面宿儺と言う人の胸板を押してもビクともしない。
宿儺「ｸｸｯ…ﾊﾊｯ！！いいなお前。上物だ！！」
『はなしへ……はあっ…！！！////』
伏黒「こいつっ…！！」ﾋﾞｷｯﾋﾞｷｯ
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Kさん - 続き下され。 (9月24日 16時) (
レス) @page35 id: 00641871ce (このIDを非表示/違反報告)
みーたん - めっちゃ好きです！これからもおねがいします！ (2022年1月16日 17時) (レス) @page45 id: 4edeaa2370 (このIDを非表示/違反報告)
コンパス - 最高ですね！応援してます!更新頑張ってください！ (2021年5月16日 3時) (レス) id: d930330aa6 (このIDを非表示/違反報告)
土の芋さん(プロフ) - 皆さんコメントありがとうございます！時間が無く、更新もできず、皆さんの返信にお答えすることができませんですが、皆さんのコメント見るととても嬉しいです！！亀更新ですがどうぞお楽しみください！ちなみに顔文字はその場のノリとSi○ejiさんのおかげです！ (2021年5月6日 20時) (レス) id: f6a6d5a888 (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル(プロフ) - 顔文字の使い方上手くないですか！？！尊敬です！！っというか面白すぎて発狂の嵐ですね！！ (2021年5月3日 9時) (レス) id: 187d0aac65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：土の芋さん | 作成日時：2021年2月2日 18時
