参拾肆 ページ37
梓side
「っしゃい!!やったるでぇ!!」
パンッと自分の両ほほと叩き気合を入れなおす
これからやることの段取りを偉大なる?審神者である梓様が画面の前の皆様に説明しようではないか!!!
隣で「何調子に乗っているんだい」や「あるじさまっていだいだったんですかー?はつみみです、いままでぎゃくだとおもってました」といったかなり失礼な言葉なんて何も聞こえない。
まずは今までの状況説明をするとね…
Aくん出陣、その際片腕に深手を負う
↓
Aくんが怪我の自己申告を破棄、更にはそれを隠し怪我に皆気づかず傷が悪化
↓
Aくんぶっ倒れる
↓
私が必死こいて直すも目を覚まさない。なんでかと思ったらAくんが自分で厳重に意識にロックかけやがってた!
↓
そのまま4日経過(霊力勝負なう、吐きました)転機を狙って青江くん呼ぶ、青江くん奮闘の末ロック若干壊すことに成功←イマココ!
↓
最終手段として無理やり意識をこじ開けてやろうと思う。その際にAくんが迷わないように今剣くんに手を握ってもらってるゾ☆
「ということだよ…分かったね?よし、ならば始めようか」
石「勝手に話を進めないでほしいな…まあ理解はしたけどね?」
「さっすがパパ!!ん?何だいパパ!!そんなアツイ目で私を見て!梓照れちゃうなぁ((裏声」
今「あるじさま…いたいですよ」
小「ぬしさま…今の裏声は心にクるものがあるのですが」
憐みのこもった目で見てくる今剣くん。純粋に言ってるだけあってぶっすり心に刺さっちゃうわー辛いわーあと小狐丸にドン引きされたわー目から水出そうだわー
「うっうっ…皆酷い!私は一生懸命にやっているというのに…っ!!もっと私をいたわっt…のわぁああぁぁあぁっっっ!?!?!?」
あまりの扱いのひどさに泣き真似をしていると、それに答えるようにして突如……部屋の床が抜けた。
というのは勿論幻。←
いつの間にか結界を張っている場所以外の部屋が霧で真っ黒に染まっていた。しまった…!!そもそも存在自体を忘れていた…っ!!!←
太「主……鼓膜が破れてしまうかと思いましたよ」
三「はっはっは…今のは…危うかったな」
笑顔が怖い二人がなんと、このタイミングでログインしました!うわぁーい!パチパチパチ!
……………。
「スンマセンっした」
なんて怖いんだ…!
___________
駄目だ話進まないwwwww
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S属性(プロフ) - 死の歌姫さん» ありがとうございます。うんうん、そうなんですよねー!って言おうとしたら普通に私間違ってますねwww訂正しておきます、ありがとうございました!末っ子が一番じじくさい… (2017年2月2日 15時) (レス) id: 3a9dd83b50 (このIDを非表示/違反報告)
死の歌姫(プロフ) - 面白かったです。ついでなんですが、三条って上から順に今剣→岩融→石切丸→小狐丸→三日月宗近と三日月宗近が末っ子なんですよ〜知ってたらすみません((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2017年1月28日 22時) (レス) id: 899b6de441 (このIDを非表示/違反報告)
S属性(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます!勿論です、是非ともよろしくお願い致します┏○┓ (2016年4月20日 23時) (レス) id: 1ee0656f75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - とても面白いです!あの、イメ画描かせていただいてもよろしいでしょうか? (2016年4月20日 19時) (レス) id: af8712b618 (このIDを非表示/違反報告)
S属性(プロフ) - 叶さん» 更新遅くてごめんなさい、続きを…ハッスルして書きますね!!!少々お待ちを! (2016年4月15日 13時) (レス) id: 57bc8f6026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムラビトJ | 作成日時:2015年8月14日 23時