あのメンバーの妹のAKB48メンバー

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藤ヶ谷side






藤｢俺とAはクリスマスの時に出会った。最高な出逢いじゃなくてそのときAは泣いていて…｣









私｢うん、｣









藤｢泣いていたから俺は声をかけたんだ。何があったかわからなかったけど目は涙で潤んでいて悲しい目をしてた。だから俺とAは少しだけ一緒にいた。Aが気晴らしになれる所に｣









私｢うん、｣









藤｢イルミネーションが綺麗なところで２人歩いていた。それで…ここからある人がでてくるけど大丈夫か？｣









私｢ある人…？｣









藤｢涼介くん…｣









私｢大丈夫じゃないけど本当の事知りたいから大丈夫…。｣









藤｢イルミネーションで歩いていたらAの名前を呼んでいる人がいた。それが涼介くん。涼介くんは笑っていたけど目は笑ってなくて。俺は聞いたんだ｢どうしたんですか？｣って｣









私｢…｣









藤｢そしたら、｢Aこんなことしていいの？｣そう言って涼介くんはカッターをだした。カッターをだしながらAに近づいたから俺は必死に止めた。｣









私｢…｣









藤｢だけど、俺はバランスを崩して涼介くんの持っていたカッターがAの腹部に刺さったんだ。それから病院に行って手術して、｣

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