暑さに注意！（Tatsuya） ページ2
Meguro side
本格的な夏が始まり、外の気温が35度を超える日が続く
暑すぎて何もする気になれない俺はリビングのソファでクーラーの涼しい風を浴びながらダラダラと過ごす
やっぱり夏といえば海に行くのもいいけど、こうやって涼しい部屋でまったりするもんだ
そんなアホらしいことを考えていると、汗でびしょびしょになった翔太くんがリビングに入ってきた
「あ、目黒いいところに。今ふっかと車の洗車してるんだけど上のところ届かなくてさ、手伝ってくんない？」
「えーこんな暑い中やってるんですか？俺外出たくないっすよー」
「そんなこと言わずに手伝ってくれよ。あとでアイス奢ってやっから」
「ちゃんと高いやつ買ってくださいよ？」
「それはふっかの奢りでな」
サンダルを履いて外に出るとムッとした空気と強烈な直射日光に一瞬で汗が吹き出る
さっさと終わらして部屋に戻ろう…そう思いながら翔太くんについていくと深澤くんがホース片手に待っていた
「おー目黒助かる」
俺を見るや否やそう言って微笑む深澤くんに違和感を感じる
汗かいてない…？
「深澤くん汗かいてないけど暑くないんですか？」
「暑いに決まってんだろ！早く終わらせてシャワー浴びたいぐらいだよ！」
なんて大丈夫そうだからあまり気にせずに手伝う
「ちょっと翔太！めっちゃかかってる！」
「ふはははっ、ごめんってふっかー笑」
「今狙ってかけただろ！ってめっちゃかかってるんだって！！」
翔太くんと一緒にふざけて水をかけるとめっちゃいいリアクションしてくれるからそれに笑っていると
仕返しとばかりにバケツの水をかけられそうになるから、慌てて避けると全部翔太くんにかかるからそれみて3人で爆笑
久々にはしゃいで笑い疲れた俺たちはちょっと休憩しようと日陰に入って休む
「ふっかのせいで全部濡れたんだけど」
「いーや、これは最初にふっかけてきた翔太が悪い」
なんて騒ぐ二人にお茶を手渡しす
一気に飲み干した翔太くんが早く終わらせるぞというから後に続いて立ち上がる
隣でべたっと座り込む深澤くんに何バテてるんですかと笑うも、ヘラっと笑うだけで立ち上がらない
ほら、と手を貸してあげるもちょっとダメかも…と、とうとう倒れ出すから慌てて支える
ぐったりと上半身を俺に預けるからやばいと思って翔太くんを呼ぶ
「深澤くんの体めっちゃ熱い！熱中症かも！！」
#→←童心にかえる深夜2時（Daisuke&Tatsuya）
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りんご - 気長に待ちます笑お願いします!! (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 171b6d2771 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - りんごさん» こちらこそリクエストありがとうございました！もう1つのリクエストも書けたら書こうと思ってますのでまた気長にお待ちください(^^) (2019年9月26日 21時) (レス) id: 53dfa33f13 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 俺らを信じて、本当にいいお話で好きです!!更新ありがとうございます、頑張ってください!! (2019年9月26日 21時) (レス) id: 171b6d2771 (このIDを非表示/違反報告)
海樹(プロフ) - nbさんメインのお話嬉しいです！ 続き楽しみにしています！ (2019年9月26日 19時) (レス) id: 0a9b62f6e0 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいています！リクエストお願いします。もともと体調が悪かったラウールがふっかと康二と目黒とエレベーターに長時間閉じ込められてしまい、残りのメンバーは外から助けようと試みるお話が読みたいです。是非宜しくお願いします。 (2019年8月28日 15時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優 | 作成日時：2019年7月27日 18時
