†修行248 ページ17
*
(( ｶｼｬｯ ))
(( ｸﾞｲｯ!! ))
貴方「ガハッ！」
首に錠がかけられた私はヴィンディチェの
犬のように引きずられた。
くる…しぃ……
ﾂﾅ&山本「「黒紫さん！/黒紫！」」
獄寺「てんめぇ！黒紫を離しやがれ！」
怒り狂った獄寺が私を助けようと
ダイナマイトを取り出す。
だが…
ﾘﾎﾞｰﾝ「やめとけ！」
リボーンの1つの言葉でそれぞれが固まった。
ﾂﾅ「何言ってんだよリボーン！
このままだと黒紫さんが連れて行かれ
ちゃうんだぞ！」
獄寺「リボーンさん！行かせてください！」
ありがとう3人とも…
でも私もリボーンの意見に賛成だ。
なぜなら…
私はさっきからヴィンディチェに無数の風の
針を指し続けているけど…
ビクともしない。
並大抵の人間なら骨が砕けてるはずなのに…
こいつら、ただ者じゃない。
ﾘﾎﾞｰﾝ「…今のオメェらに
…黒紫は助けられねぇ」
その言葉に対して
3人はカッとなったのかそれぞれが口を開く。
ﾂﾅ「そんなの関係ないよ！」
獄寺「俺達なら出来ます！」
山本「簡単に負けてたまるかよ！」
こいつら…
ほんっとに優しいんだな
でも…
貴方「……や、め…とけ」
3人「？！」
私は引きずられながらも口を開く。
貴方「…お、前らに、は…無理だ…」
3人「？！」
ﾂﾅ「でもっ！」
貴方「…説明…し、てやれ…」
私が " 説明 " と言うと3人は首をかしげた。
だが奴は分かっていた。
ﾘﾎﾞｰﾝ「…任せろ」
リボーンは帽子を深く被り…
説明を始めた。
ﾘﾎﾞｰﾝ「…黒紫もずっと攻撃してるんだぞ。
オメェらには見えねぇと思うがな。」
ﾂﾅ「え？」
ﾘﾎﾞｰﾝ「これだけ黒紫が攻撃を続けても
ビクともしねぇ…。」
山本「そんな…！」
ごめんね…
みんな…
ﾘﾎﾞｰﾝ「…それがヴィンディチェだ。
…黒紫より弱いオメェらが戦ったところで…
……勝てる見込はねぇ」
ごめんね…
ザンザス_______
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ベルフェゴール - とても面白いです更新待ってます！これからも頑張って下さい応援しています！ (2018年3月9日 14時) (
レス) id: 7bdd8e24a1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 面白すぎです！！更新ファイトです！ (2017年6月4日 10時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
せつ(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2016年11月21日 23時) (レス) id: 2fd8ddbe1e (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 更新待ってます！！ (2016年4月26日 21時) (レス) id: 6ca73964b3 (このIDを非表示/違反報告)
ラスカル - 更新待っています (2016年1月13日 22時) (レス) id: b46cd54ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッキュバス | 作者ホームページ：http://suigyo/anime
作成日時：2015年8月24日 7時
