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かくいう俺はそこで「かっちーん」と来てしまい。
ベク「俺もこんな新入社員の教育係なんてやりたくてやってるわけじゃねぇわ！クソガキ！」
と言ってしまい。
それからなぜか俺とAのやり取りは広報課の名物になりつつある。
確かに日々「上官嫌い！！！！！」「うるせえクソガキ！！！」みたいな声響き渡ってるもんな。
そして＿＿＿＿今に至る。
チャニョル「どうすんのさベク。もうすぐ新入社員研修終わるじゃん。」
ベク「うん」
チャニョル「つまり、Aちゃんが班からいなくなるかもだよ！？」
そう、新入社員研修を終えると「この班に残るor合ってないので違う班に行く」を選べる。
どうすんだよ。
どうすんだよ俺。
ベク「俺、アイツが他の男に頼る姿とか見てらんない……」
そう、Aは割とミスが多い方で。
俺に頼るのは嫌なのだろうけど、それでも小さい声で頼んでくる姿が＿＿＿＿本当に愛おしい。
ベク「どうすれば止めれるんだーーー」
俺以外の男に頼って欲しくないし、俺以外の男がアイツのミスをカバーするとか嫌だ。
それ以前に＿＿＿＿たとえ嫌われていたとしても、毎日話せるこの環境が幸せだから。
チャニョルは「うーーーん」と言うと
チャニョル「じゃあさ、ベク。
ツンツンしちゃうのは仕方ないとしてさ、せめて仕事中じゃない時は甘くしなよ」
ベク「え？」
チャニョル「ほら、休憩とか仕事終わり。
上官としてのベクじゃなくて１人の男として接してみたら？」
ベク「……」
チャニョル「だってAちゃんが嫌いなのってビョン上官でしょ？
ベクを見せてやればいいんだよ！早速明日からやってみよう！」
多分この時俺は酔っていた。
だから「それもありだな」なんて思うわけで。
でも俺はその判断を数日後後悔する。
なぜなら
A「ん……ぅ……っ」
ベク「……ん……」
チャニョルの作戦が引き金で、俺はAに会社で深〜いキスをしてしまうのだから。
こうして俺とAの奇妙な関係が始まったのだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いええええええええええい！！！
見切り発車です！！！！！あけましておめでとうございます！！！！
本当に息抜きでリクで貰って短編の予定が思いつきで長編書いたので、干れ負けに専念する為に気がつけば消えてるかもですごめんなさい。
ネタが思いつくうちは書いていきますね！
良いお年を！！！！
お気に入り、評価、コメント嬉しいです！
#上官だって恋をする で反応します♡
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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