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とりあえず……
なんとかAを連れ出して車でマンションへ。
イ･テミンくんのせいで変な空気になっちまったじゃねーか。
A「あ、の……」
ベク「なに」
56階のボタンを押す。
Aは俺をﾁﾗﾘと見上げていて。
うわあ……本当にこの子部屋に連れ込むのか……。
改めて見れば、Aの格好は俺のジャージで。
俺のジャージ小さいはずなのにあんなぶかぶかとか、正直萌える。
そしてそれと同時に「少し大きいサイズ買っといてよかった」と思った。(だってこれで少ししか体格違わなかったらダサいじゃん)
ぽーん、と間抜けな音が鳴ってエレベーターを降りると後ろをトコトコと着いてくるA。
A「私、シャワーお借りしたら会社戻りますね」
ベク「は！？」
思わずその言葉に振り返ってしまった。
Aは「だって」と小さく言うと
A「その……ね、ビョン上官気まづいでしょ。さっきから眉間にシワ寄ってますし。」
それはAが俺の部屋に足を踏み入れるからなわけで＿＿＿＿なんて恥ずかしくて言えない。
今の俺には
ベク「……ビョン上官はそうかもしれないけど、ベッキョンさんはウェルカム状態なんだけど」
って言うのが最大限。
開いた扉。
あぁ、俺色々我慢できるかな。
とりあえず電気電気。
そんな風に考えてたら矢先だった。
ベク「うぉっ！？」
A「うぇっ！？」
暗闇の中で絡まった足。
驚いた次の瞬間だった。
ﾄﾞﾝｯ……！
傾いた体。
あ、れ＿＿＿＿？
暗闇の中でやっとはっきりしてきた目。
反射的に両手を床についた俺。
そしてその下にいるのは
ベク「〜〜〜っ！」
紛れもなくA。
あれ！？俺押し倒してる！？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
本日テミンくんがAさんを好きになるのを抑えてる理由＆８時間しか寝れなくなってしまった理由の短編(占ツク8話分)くらいを公開しました！
「血が騒ぐ」ってやつです。
青い鳥で #上官だって恋をする で検索してくだされば出てくると思います！(裏設定なども呟いてますので見たくない方はオススメしません！)
占ツク本編には違った視線(現在視点)で載せるので、高校生視点は載せないと思います……！
というお知らせです^^*
沢山のコメント、評価、お気に入り、タグツイに感謝してます。
完結に向けて走っていきますので宜しくお願いします！
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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