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そんなこんなでテミンはさておき、ワクワクしながら向かっていた時だった。
「あ、あれが噂のビョン上官だ」
たまたま耳に入った声。
お、鬼上官の登場！？
テミンも自分の班長だからさすがに覚えてたっぽくて足を止めて。
２人で振り返る。
＿＿＿＿これが私とビョン上官が出会った瞬間だった。
きめ細かい肌。
柔らかそうな暗い茶色の髪。
ｼｭｯとした切れ目＿＿＿＿っていうか
A「目つき悪！！！！！！」
テミン「おい」
はっ！
しまった！！！！
慌てて口を押さえるも、完璧聞こえてたみたい。
その目は私の方に向いて＿＿＿そして目を丸く見開く。
あれ？別に目つき悪くないなぁ。
テミン「目つき悪いんじゃなくてあれ人探してたから細めてただけだろ。」
A「えぇ？」
テミン「これだからAは…………僕、知〜らないっと」
A「へ？」
少しの間の後テミンは何事もなかったかのように逃げていこうとした。
え？
なんで逃げるの？
そうやって声を掛けようとした瞬間だった。
「失礼。」
A「うぇ！？」
「名前を言え」
目の前に立ってる噂のビョン上官。
意外といい声。
あぁ〜テミンはこの鬼上司と言われてるビョン上官が来たから逃げたのね〜……って
A「テミーーーーン！！！！！！」
ベク「え？テミン？」
嘘だろ、とビョン上官は持っていた資料と私の顔を見比べる。
ベク「名前、Aじゃないの？」
な、なんでなんでこの人知ってるの！？！？
怖い怖い怖い怖い！！！！！
周りの人もざわめき始めちゃってるよ！！
「あの子、ビョン上官に目ぇ付けられちゃってるんじゃない？」「なにかしたのかな？」
してない！
何もしてない！！
こういう時頼るのはやはり
A「イ･テミンーーーーーーーーーーー！」
ベク「イ･テミン……！？」
私の心の叫びが聞こえたからなのか
テミン「大声で叫ぶなよバカ」
A「うたゆまならはたらたはたなやたふさま、」
テミン「お願いだから人間でいて。」
自販機で飲み物を購入したのか、飲み物を手に現れたテミン。
その背中に光の速さで隠れた。
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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