探偵と怪盗ジョーカーの邂逅(後編) ページ5
「すみません。江戸川コナン君はいますか?」
「今はいないんですよ。何か用ですか?」
「はい、でもいないんだったら。」
「コナン君、今日は博士の家に行ってるって言ってたよ。」
「どこにあるんですか?」
「えーと米花町2丁目の…」
**************
「ここかー。すみません、コナン君はいますか?」
「隣の家におるよ。まあ、名前は?」
「騎士城って言います。こいつは騎士八です。」
「騎士さんか。一回中に入ってくれ、一緒に行こう。」
「あ、はい。」
「なんかすんなりと、入れたっすね。」
「ああ、まあそうだな。」
「では行こう。」
そう言って、工藤邸の前に行った。
「ここじゃよ。」
「送っていただきありがとうございました。」
「じゃおすっすか?」
「騎士城と言います。江戸川コナン君はいますか?」
『どうぞー』
「あ、はい。」
中に入ると、コナンが待っていた。
「で、お兄さん僕に何か用?」
「実は、俺怪盗ジョーカーの追っかけなんだけど、怪盗キッドと対決するって聞いたから、キッドキラーって言われてるコナンくんに聞きにきたんだけど・・・」
「へー!怪盗ジョーカーにも追っかけっているんだ!どうぞ。」
「お、おう・・・・」
(この子供大丈夫か?知らん奴を勝手に家に入れて・・・)
そして、ある部屋のドアを開けた瞬間、急いで窓から出て行く人影があった。
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吹雪姫 - ば、ばれてる〜〜〜!!!さすが工藤新一… (2019年6月19日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シャノ@つきたん | 作成日時:2017年11月5日 18時