転入生は最恐らしい【呪術廻戦×HQ】

.33(久城) ページ38

愛由美side







今日転校してきたあの子。




小さくて小柄な見た目中学生って感じ。




喋れないのが本当なのか演技なのかは知らないけど、私の領域にズカズカと入り込んできて、及川さんや国見くんとかに媚び売ってるのか腹立つ。 (あなたの目は節穴すぎます←)




そもそもなんであんなに馴れ馴れしいの？




私だけの居場所を取らないでよ。




部活も終わり、みんなが帰る頃。
国見くんと金田一くんがあの女と帰っていた。




愛 ｢そういえば、さっき話があるって言ってたよね？｣




私ははその話の内容を盗み聞きしようと3人の後をつけた。(最低だぁ←)




というか、なんで真ん中にあいつが居んのよ。




可笑しいでしょ！そこ、私の入る場所よ！←←()




しばらくすると、国見くんと金田一くんが立ち止まり、頭を下げて謝っていた。




なんで、国見くん達が謝ってるの？




おかしくない？何の話かは知らないけど、あんたが謝りなさいよ。




さっきから話の内容を聞いていると、呪い、や呪術師がどうのこうの言ってるけど、普通の転校生じゃないの？




まさか、それを元にして目立って人気を得ようとか思ってんの？




最低ね。(あんたもな←)




まぁ、愛由美の方が人気だけどぉ……




そんなの、愛由美が許さない。




……そうだ、いいこと考えた♡




私は、いい情報を得たから逆方向の家に向かい始めた。
(暇人か、おい。まっすぐ家帰れ。←←←)

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