個性使いの堀越くん【ヒロアカ×文スト】【男主】 (ページ12)

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№１１ページ12

(寝たきがしねぇ)
Aは、食堂の椅子に座り朝食を食べている。
周りには誰も近寄らない。がちらちらと見られてるように感じた。
(何見てんだろう？)
本人は分かっていない。
そう。彰は、楽観的なので在った。
(どうせ牢屋に戻されると思うから、実践しよ。フルカウル)
「ご馳走さん」
彰は小さく呟き、席を立った。
(敦何処だろー)
敦を探すため廊下を歩いていった。

(えー何処行った敦？)
１０分位歩いたが、敦が見つからない。
「こんなことあります？」
と云いながらトボトボと歩いていった。
すると、ドガッドガッと小さく音がした。
―――――――――殴ってる音だ。
(誰かが！誰かを殴ってる！ヤバッ)
彰は周りを見渡した。
そして、(異能力―――――――――英雄学校)
「イヤホンジャック」
異能力を遣った。
そして、地面にイヤホンを刺した。
――――ドガッバコッ――――

――――いたっごめっんなさっい――――
「ッッ敦っ！」
Aは、廊下を走って敦の居る所に向かった。