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wtnb side
河「…ごめ、もう、動ける。」
航「じゃあ、撮影部屋温めてもらってあるんで行きましょう。
支えるんで、ゆっくり起き上がってください。」
河「うん、、ぁ、待って、ちょっと、ぐらぐらする。」
航「ん、一旦このまま待ちましょうか。
もしダメそうなら、また横になりましょう。」
少し時間を置いて、
そろそろ動けそうだと言うから
場所を移動しようと試みたわけだけど。
頭を持ち上げただけで既にふらつくみたいで、
一旦ストップして様子を見る。
河「…ふぅ、、治まった、いけそう。」
航「了解です。
じゃあまたちょっとだけ、起こしてみましょうか。」
河「ごめん、時間かかって、、」
航「大丈夫です。
時間はいくらでもあるんで、ゆっくり行きましょう。」
河「うん、ありがとう。」
少しずつ上半身を起こして座った状態にして、
そこからまたゆっくりと立ち上がって。
万が一にも急に倒れて頭を打ったりしないように、
しっかり肩に腕を回して支えて、
撮影部屋までゆっくり歩いた。
その間、河村さんはずっと目を瞑ってたから
きっと目眩とかふらつきとかがあるんだろうな、、
航「よし、着いた。
今ソファの前にいるので、そのまま座りましょう。
…そう。それで、左側に寝転んだらOKです。」
河「はぁ、、ありがと。
…ごめんね、忙しいのに迷惑かけて。」
航「迷惑なんて思ってないし、
体調悪いくらいでそんなこと思う人ここにはいないんで、
お願いだから無理しないでください。
ということで、今日はもう仕事禁止です。」
河「えぇ、、それはダメだよ。
ちょっと休めば、まだできるから。」
航「ダメ。
今日はこのまま休んで、
動けるようになり次第病院行きです。」
河「んん、、わかったよ、、」
航「はい、じゃあおやすみなさい。
飲み物とか追加の毛布とか全部ここにありますけど、
もし必要なものあったら連絡してください。
あと、今よりしんどくなったら絶対連絡くださいね。」
なんとか、今日は休んでもらうという説得に成功して、
何かあれば連絡するように念を押して。
ほんとは心配だからここにいたいけど、
河村さんの性格的に俺がいたら休めないだろうから
仕方なく撮影部屋を後にした。
仕事の面では河村さんには全然敵わないけど、
こんな時くらいもうちょっと頼ってもらえるように
俺も頑張らないといけないな、、
-fin.-
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くら(プロフ) - ぷよーこさん» ありがとうございます。彼らの絡みは見ていてとても癒されるので、私も大好きです。 (11月21日 18時) (
レス) id: fbe0e5de4b (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - たぁさん» ありがとうございます。移行先にて書かせていただきます。�� (11月21日 18時) (レス) id: fbe0e5de4b (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - 蘭さん» Ziphilさん、先日の動画で見た限りかなり書きたいタイプの方なのですが、話し方や他の方との絡み方などの参考になるものが少なくて、、今は難しいのですが、後々書けそうになったら書かせていただきたいです。 (11月21日 18時) (レス) id: fbe0e5de4b (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - 蘭さん» ありがとうございます。少しとむさんのお話が続いてしまうので、順番が前後してしまいますが移行先にて書かせていただきます。�� (11月21日 18時) (レス) id: fbe0e5de4b (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます。移行先にて書かせていただきます。�� (11月21日 18時) (レス) id: fbe0e5de4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くら | 作成日時：2023年10月26日 15時
