エイトさんの体調不良part24 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:110,405 hit

3 ページ3

錦戸side

昨日めっちゃ早く寝たのに、今日になっても体調は悪いままで、むしろ、昨日より悪化しとるかもしれへん。

そんな状態やから、撮影中、何度もミスして色んな人に迷惑かけてもうた。

当然、楽屋に戻ってから村上くんに怒られたんやけど、なんか途中からめっちゃ気持ち悪くなってきて、話も全然入ってこなくて。

もうあかんって時に章ちゃんとかマルとかが気づいてくれて、袋貰った途端にめっちゃ吐いた。

体調管理もできひんのかって怒られるかと思ったけど、大倉もマルもヤスも気が付かなくてごめんなって言ってくれて、もう我慢しなくてええよって。

そんなん言われたら、涙止まらなくなって、もうよう分からへん…

ーーーーーーーーーー

丸山side

「亮ちゃん、ずっとここ座っとってもしんどいやろ。一緒にソファ行こ？」

「…むり…俺、動けへん…ｸﾞｽｯ…」

「そっか、動けへんか、それは大変やなぁ。でも大丈夫、俺が連れてってあげます。」

床に座ってると体冷えてまうから、動けへんってワガママ言ってくる亮ちゃんを抱えてソファに移動。

そのまま座らせて俺も隣に座ったら、「マルはもっと離れて座って」なんて言われるからショックを受けつつソファの端まで移動した。

そしたら、ぱたんと横になって、俺の膝に頭乗っけて満足そうな顔した亮ちゃん。

不謹慎かもしれへんけど、めっちゃかわいい…

「もう、膝枕して欲しかったんなら素直にそう言ってや～。俺、亮ちゃんに嫌われたと思ったやんかぁ。」

「マルちゃん、さっきほんまに悲しそうな顔しとったもんな(笑)ところで亮ちゃん、どっか痛いとことかある？」

「…ん……全部しんどい…」

「全部！？そっか…亮ちゃん、しんどいのにめっちゃ頑張っとったんやなぁ…もし吐きそうやったりしたら教えてな？」

「…んｯｯ…おれ、頑張った…けど、あかんかった…ﾋｯｸｯ…めいわく、かけた…ｸﾞｽｯ…むらかみくっ…おれのこと嫌いになったっ…ﾋｸｯｯ…」

「んー、信ちゃんは、亮のこと嫌いになったわけとちゃうよ？さっきまで怒ってたんは亮がしんどいの知らなかったからやし、今ここにいないのはスタッフさんとお話に行ってるから。多分、もうすぐ帰ってくるんやないかな。」

俺たちが気がつかずに色々言ってもうたせいで、亮ちゃん、だいぶダメージうけてもうたんやね…

いつもより幼い感じになってるんもそのせいやろうし、今日はたくさん甘えさせてあげなあかんな。