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錦戸side
今日も身体がだるくて、そろそろしんどいなって感じてきて。
誰かしら気づいてくれるんやないかって期待して楽屋行ったんやけどな？
今日に限って、みんな新しいゲームに夢中やねん。
マルなんて、いつもウザイくらいに絡んでくるくせに。
章ちゃんだって、いつも俺がしんどい時はすぐ気づいてくれるのに。
みんな、なんやねん。
もうええわ。
少し、1人になろうと思って楽屋を出ていこうとしたんやけどな？
「亮、そんな泣きそうな顔してどないしたん？」
「調子悪いんか？我慢せんと、言ってまい。」
さっきまでみんなとワイワイしとったはずのすばるくんと村上くんに呼び止められた。
なんか、誰にも気づいてもらえへんと思って諦めた時やったからかもしれへんけど、ほんまに嬉しくて。
無意識のうちにいつの間にか泣いとって、それでも2人は全然慌てずに、
「急にどうしたん。とりあえず、そんなとこ立ってないでここ座り？」
「気持ち悪いとか、そういうわけやないねんな？吐きそうやったらすぐ言うんやで。」
って言って俺をソファに座らせてくれて。
さらに、
「ちょっと身体熱いなぁ。熱あるんちゃう？」
「俺の方、体重かけててええからな。」
なんて言われて、それで初めて自分が熱あることに気がついた。
あぁ、熱あるんやって思ったらますますしんどいわ…
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パンジー(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます。 (2017年4月5日 8時) (
レス) id: 700a76e6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございました。期待通りの内容でとても良かったです♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: 3ed0e6fa7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理系女子♪ | 作成日時：2017年2月21日 22時
