5 ページ42
錦戸side
すばるくんから連絡が来るまで必要な物買い揃えたりして時間を潰して。
俺、ほんまに病院嫌いやねん。普段から滅多に行かへんし。
連絡が来た後は病院に戻って、マルを車まで連れてくお手伝いをして。
実はさっき章ちゃんから、
『仕事、もうすぐ終わるでー^ ^
終わり次第マルの家向かうな！』
って連絡が来てるんよね。
せやから、俺たちが帰る頃には章ちゃんもスタジオを出発するくらいになるんやないかな。
村上くんも横山くんも大倉も夕方には終わって来るって言っとったから、今晩は騒がしくなりそうやな…
「マル、酔ったりしたらすぐ言うてな。寝れそうなら寝とってええから。」
「…ぉん……亮ちゃん…ちょっと、寒い……」
「寒い？ほな、これ着とき。あ、ブランケットもあったからかけとくな。」
マネージャーが運転してくれて、すばるくんは助手席、俺とマルが後ろの席に座っとるんやけど…
寒いって言っとるってことはまだ熱上がりきってないんやろか。
…いや、ちゃうな。
マル、今日めっちゃ薄着やもんな。
なんでかはわからへんけど。
まぁ、点滴のお陰もあってか、顔は赤くて息も荒いけど前よりはマシになってそうでよかったわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 181人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パンジー(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます。 (2017年4月5日 8時) (
レス) id: 700a76e6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございました。期待通りの内容でとても良かったです♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: 3ed0e6fa7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：理系女子♪ | 作成日時：2017年2月21日 22時
