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渋谷side
熱が高すぎるマルを、問答無用で病院に連れて行って。
一応、ただの風邪らしいねんけど、かなり高熱やからってことで今は点滴してもらって眠っとる。
マルのええところは、診察でも点滴でも大人しく医者やら看護師やらの言う事聞くってとこやな。
これがヨコとか亮やとこんな上手くは行かへんもん。
ヨコは注射と点滴嫌がるし、亮に至っては病院連れてくるのに一苦労。酷い時には診察拒否。
せやから、大人として当たり前のことなんかもしれへんけどマルは偉いなぁって。
「すばるくん、まだ点滴時間かかりそうやから俺近くのスーパーで買い物してくるわ。スポドリとかお粥の材料とかあった方がええやろ？」
「あぁ、そうやな。ほな、頼むわ。薬貰う時間も含めてあと1時間はかかるやろうから。」
「おん、わかった。それで、あの…終わったら、連絡してくれへん？俺、病院のこの感じ苦手で…」
「…ﾌﾌｯ…亮、病院嫌いやもんな(笑)ええよ、マルのことは俺見とくから。」
「ごめん、お願いします…」
亮、自分が診察される立場やなくても嫌なんやな。
まぁ、今のとこマルもよう寝とるみたいやし、俺1人でも問題ないやろ。
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パンジー(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます。 (2017年4月5日 8時) (
レス) id: 700a76e6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございました。期待通りの内容でとても良かったです♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: 3ed0e6fa7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理系女子♪ | 作成日時：2017年2月21日 22時
