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錦戸side
村上くんとすばるくんが家まで付いてきてくれて、話を聞いてくれた。
最初は、こんなん話しても迷惑になるだけやから黙ってようと思ったんやけど、すばるくんにまっすぐ見つめられたら全部話してもうた。
でも、2人とも全然迷惑そうな顔してへんかったし、むしろいつもより優しく声かけてくれた。
それが嬉しくて、少し恥ずかしくて、ようわからん気持ちになった。
そんな俺の気持ちを察してなのか、
「亮、疲れとるやろうし、少し寝とくか？」
「…おん……そうする…」
下向いて固まっとったら、村上くんが助け舟を出してくれて。
お言葉に甘えて一眠りするために寝室に向かったら、何故か当然のように付いてくる2人。
俺がベッドに入ったら、適当な椅子見つけて座っとるし。
もしかして、寝てる間もここにおってくれるんやろか…
それはそれで緊張するし恥ずかしいんやけど…
…でも、やっぱり嬉しいかな。
今日はたまたま村上くんとすばるくんが仕事なかったからこうやって傍におってくれとるけど、きっと他の4人でも同じようにしてくれたんやと思う。
疲れたり、上手くいかないことあったり、嫌なこともあるけど、こうやってみんなが助けてくれるからこの先もなんとかやっていけそうな気がするわ。
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パンジー(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます。 (2017年4月5日 8時) (
レス) id: 700a76e6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございました。期待通りの内容でとても良かったです♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: 3ed0e6fa7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理系女子♪ | 作成日時：2017年2月21日 22時
