転生転生2【東リべ×ブラスタ】 (ページ18)

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ドラケンの後ろにマイキーとペーやん

パーがいないことに疑問を持ちつつ

ドラケンから聞くとやっぱり愛美愛主が襲撃に来たようで

パーが長内とやり合って、パーが勝った

でも警察が来たから急いで解散しようとした時パーが長内を刺したらしい

私と会う途中にタケミっちが意識が飛んで倒れてエマを呼び出したそうだ

近くの小さな公園で一旦休むことにした

パーが長内を刺した

あれだけ怒っていたらそうなるのは分かっていた

ペーやんも皆も一緒に戦うってそばにいた時は多少落ち着きを見せていた

やっぱりあの時の変な様子を見せた時から

刺すって悪い方向に向かったんだ

パーは自首することになり警察と一緒に行ったそうだ

マイキー「絶てぇ、パーを連れ戻す」

ドラケン「だから、パーの気持ちを尊重しろ。パーが決めたんだろうが」

マイキー「あ？」

またこうなってしまった

真一郎君の時と同じだ

知っていたのに何もやれなくて…

『ごめん』

ペー「なんで椿が謝るんだよ」

『パーの異変に気づいてたのに、愛美愛主の件も調べ回ってたのに、パーと約束したのに私は何もできなかった。ちゃんと自分の役割をこなせなかった…失格だ』

ドラケン「別にお前に責任を…」

『あるよ』

また同じことを繰り返したんだ

マイキー「A帰るぞ。話はまた後だ」

マイキーは私の腕をグッと引いて歩いた

『ペーやん、ごめん。私のこと殴ってもいいから』

ペー「しねぇよ。...じゃーな」

ドラケン「マイキーお前は1回頭冷やしとけ」

それぞれ帰りの道を辿った

マイキーは黙って歩く

パーを連れ戻すって行っていた

自首したことを受け入れられないのかもしれない

なら私は責任ちゃんと取らないと

マイキー「つーか、ずっと思ってたんだけどその怪我なに？」

マイキーはそれ程目立たない傷を見つけた

『マイキー達のとこに行こうとしたら愛美愛主の数人なんかいて、喧嘩した』

マイキー「は…？喧嘩以外何もされてねぇよな？」

掴んでた腕をマイキーに引かれ両肩を掴まれた

『うん。ちゃんとノシたから大丈夫』

マイキー「はぁぁ...お前三ツ谷に言われてたろ。ホント危機感持てよ。今回何ともなかったから良かったけどさ」

なんで怒るか分からないが

いつものようにブーブー怒る姿に少し気が解けた