夢くらい見させてください日常編【ヒロアカ×東京喰種:re】 (ページ21)

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相澤「17時。プールの使用時間はたった今終わった。早く家に帰れ」

上鳴「そんな、先生！」

瀬呂「せっかくいい所なのに！」

相澤「なんか言ったか...(ギロ」

「「なんでもありません！！」」

私達は帰ることになった

プールから上がってくる焦凍くんは少し残念そうな顔をしてた

『残念だったね...』

轟「あぁ...」

『まさか時間になってたとは...』

轟「......ちょっと、残れるか？」

『うん...？』

相澤先生が戻り皆も更衣室へ向かった

轟「よし、行ったな」

『何するの？』

すると焦凍くんは私を抱き上げた

慌てる私に焦凍くんはシー...っと指を口元にやった

轟「約束したろ？」

『あ、そっか』

50m競争の時に見せた氷結を使った移動

焦凍くんはそれを何回かしてくれた

凄い楽しかった

『ふふっ！面白かった！』

轟「楽しんでくれたならよかった」

『うん！相澤先生が来る前に片付けよ？』

轟「そうだな」

私は氷を小さくして

焦凍くんが溶かした

相澤先生には見つからなかった

少し背徳感があったけれど楽しかった

『今までで1番楽しい夏になりそうだ！』

轟「あぁ」

後日談

水着のAを抱き上げた轟少年は自宅へ帰った後部屋で1人今日のことを思い出していたら

自分がしたことや感覚など色々思い出してしまい

ショートしてしまったみたいです

...........轟焦凍(ショート)なだけに...

ｵﾎﾝ...

でも、結局

「Aが楽しそうに笑ってくれたから、いいか」

と、落ち着きを見せ

満足していたようでした