夢くらい見させてください日常編【ヒロアカ×東京喰種:re】 (ページ20)

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50m競争が始まった

八百万さんの審判の元やることに

残りの私達は応援する

初めの組は、峰田くん、常闇くん、口田くん、爆豪くん、上鳴くんだ

八百万「それでは位置について、よーい」

ピッ！

合図が鳴った瞬間爆豪くんが手のひらを爆破させて飛んだ

爆豪「爆速ターボ！！」

爆豪くんが1着で

爆豪「どうだ！！このモブ共！！」

瀬呂「どうだじゃねえ！！」

切島「泳いでねぇじゃねぇか！！」

爆豪「自由形っつっただろうが！！」

いつものように怒鳴っていた

轟「自由形なんだな」

『そうみたいだね』

轟「次、俺だな。行ってくる」

『頑張ってね』

轟「おう」

2番目の人達が台に登って準備し

八百万さんの合図でスタートを切った

瀬呂くんはテープで

青山くんはレーザーで飛んでいたけど

青山くんはお腹痛くなったのかレーザーが止まってしまい瀬呂くんにぶつかって2人はプールへと落ちた

焦凍くんは氷結でプールを滑っていた

『楽しそう...』

上・峰「「だから泳げって！！」」

『焦凍くん！あれすごく楽しそうだったね！』

轟「終わったらやるか？」

『うん！』

3番目の組の競争は飯田くんと緑谷くんの接戦で緑谷くんが勝った

飯田「やられたよ、緑谷くん」

緑谷「飯田くんも凄かったよ」

轟「緑谷...(ボソッ」

焦凍くんはなにか思い出してるみたい

確かにこの夏を迎える前に色んなことがあったもんね

体育祭で凝り固まってしまった思いを緑谷くんが砕いてくれ

職場体験では復讐に燃えていた飯田くんを緑谷くんと私で助け

飯田くんはお兄さんの跡を継げるように改めて頑張ると言った

緑谷くんは焦凍くんと飯田くんを助けた

3人の間には友情もあればライバル心もある

入学当初じゃ思いもしなかっただろうね

私もだけど

お互いに見つめ合い笑った

飯田「各予選の勝者、爆豪くん、緑谷くん、轟くんの3人で優勝者を決める。それでいいか？」

緑谷「うん！」

轟「あぁ」

爆豪「おい半分野郎。体育祭で1位だったからって手加減なんかするんじゃねぇぞ。本気で来やがれ！」

轟「わかった」

爆豪「お前もだ！このくそデク！」

緑谷「わ、わかったよ。かっちゃん」

飯田「それでさ50m自由形の決勝を始める！！」

切島「行ったれ爆豪！！」

上鳴「相手殺すなよ！！」

瀬呂「轟も負けんなー！」

麗日「デクくん頑張れー！！」

『焦凍くん頑張れー！』

八百万「皆さんファイト！」

決勝が始まると思ったら個性が消えた