検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:5,116 hit

-6 ページ7

.



「そう言えば最近帰りに誰かつけてる気がするんだよねぇ。気のせいかな」

「ええ!?大丈夫ですか!?」



桜色の髪と黒目の物腰の柔らかい小柄な男

吉野

見た目は幼いが20代半だ



吉野「心配だなぁ…被害が出る前に警察に行った方が...」


『そういうの実害ないと動かないよ。悪く言うつもりないけど無能な警察多いし。案外ザルだよ』


吉野「怖いこと言わないでください。近頃物騒なんですから」

「お前が言うとシャレにならんな。怖い怖い」

『そう言いながら面白そうな顔してるじゃん。お前も悪い奴だね』



ソテツ

褐色肌の大柄の男

吉野と同年らしい

上っ面だけ仲良さそうにして

何を企んでるのか分からない奴だ

私が反社なのも知ってるのか、そうないのかよく分からない



「何かあったの」



ギィ

無表情で人間味がない

忠犬みたいな奴

ギィ曰く「マスターを待ってる」らしく

私のことを警戒し嫌っている

「血と火薬の匂いがする」と言われ


『誰かにそう言ったらスターレス全員殺す。もちろんあの子も』


と、脅し今でも言いつけを守っている



ソテツ「この子が変な奴に絡まれてるんだとよ」

ギィ「どうするべき?お客様は大事だ。犯人捕まえる?」

『.......藁に縋る気持ちで行くだけ行ってみたら?』

「その方が良さそうだ。ギィ、そのお客様を駅まで送るよう任せたぞ」



私の事を「お前がまともな事を言うとはな」と笑うこいつはチームKのトップ

ケイ

時代劇の話口調の奴

歌とダンス、演技が上手いらしく

何か権力や人脈があるらしく羽瀬山も厄介そうな顔をさせる

そして銀星が心酔している

前店舗からの奴らが言うに

ミキ夫妻と呼ばれる人達に心酔し信者かオタクのようで

今はケイにシフトチェンジしたようだ


そして私の素性を知ってもなお「危害を加えなければ、どうでもいい」との事


身近に殺 人者がいるのに「どうでもいい」と済ませるケイが恐怖に近い気味悪さを感じる












.

幹部会があるのは11月の中頃

それまでまだ時間がある

羽宮はサツの1人と協力していて

松野もそのサツと羽宮と協力しているらしい

稀咲を潰すのが目的らしい

私はこいつらが何しようが関係ない

そう目を逸らしても

心のどこか少し嬉しさがあった

今日もまた1つの組織を潰した

滴り落ちる血が冷たく感じる


そろそろ逃げないと警察に...


......逃げる必要あるかな


ここで死ぬのもありかも



『ははっ...』



どうしてかな、本当に

-7→←-5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:東京リベンジャーズ , ブラスタ , 佐野万次郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

珠羅(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!制作中ですので、しばしお待ちください! (2022年5月16日 20時) (レス) id: 4ac8565e93 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年5月15日 20時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:珠羅 | 作成日時:2022年5月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。