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私達3人はよく街をプラプラ歩いたり
喧嘩売られたマイキーとドラケンを見守った
場地ともよく遊んだ
エマとも遊んだ
おままごとは苦手だったけど、エマとなら平気だった
エマ「Aはお姉ちゃんみたいなところあるのにほっとけないところがあるから心配だなー」
『えー...』
エマ「てか、大きくなった？」
『う...だよね...』
日に日に女の体に成長していく
少し嫌気がする
エマ「じゃぁブラデビュー？」
『へ！？』
エマ「顔真っ赤ー」
『...やっぱり買うべきかぁ』
それにしてもやっぱりお金が無いと生活出来ないな...
女子としての必需品も増える...
『はぁぁ...』
そうなるとアイツに見られるのも嫌だな
この所変だし
やたらポストを確認するし
何かが届いてたら届いてたで騒ぐし
前まで女の人を家に上げていたのに
それがなくなって
「お前は俺を捨てないよな」
とか言い出す
聞いた話
今まで遊んでいたお気に入りの女の人に裏切られたらしい
正直どうでもいいし、自業自得だとも思う
それでも地味なストレスを募らせてくる
それにあのババァも言ってくるし
近所付き合いも上手くしなきゃだから
猫かぶった
こういうところアイツに似たと思うと
吐き気がした
ドラケン「なんかお前寝不足か？」
『家と近所付き合いでねぇ…類は類を呼ぶって言う奴？ろくに相談できやしない』
ドラケン「俺達がいるだろ」
『んー...』
ドラケン「もしかしてあれか？女は女の話をどーとかって言う？」
『...そうですが？』
ドラケン「ならうち来......あ、やっぱナシ..」
『なんで？』
ドラケン「......教育に悪いっつーか...」
『極悪環境に住んでるんだから大丈夫』
親指を立ててドヤ顔をキメる
ドラケンは軽くベシッと頭を叩く
ドラケン「自信満々にそーゆうの言うんじゃねぇよ。とにかくナシだ、ナシ」
あ、そう言えば
ドラケンの家、 ネオン街だって聞いたな...
あれ、行ったんだっけ？
私は"前の記憶"というものが中学生の時だけになり
それも何となくでしか覚えていない
消える前に何があって
誰が死んでしまうのかをノートに書いた
全部覚えてる訳では無いけど
でも死ぬ人の中に、真一郎君とドラケンと場地とエマがいた
なぜかマイキーの周りにいる人だった
死んだらマイキーが悲しむし辛い思いをさせるのが分かる
何となく、この4人が重要な存在だと感じる
私も死なれちゃ嫌だし
そんなことがあるなら許さない
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珠羅(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！制作中ですので、しばしお待ちください！ (2022年5月16日 20時) (
レス) id: 4ac8565e93 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年5月15日 20時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2022年5月12日 0時
