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轟「相澤先生、Aは喫茶店にいるはずです。行かせてください」
相澤「…轟、俺も受け入れたくねぇ事実だ。ニュースにも報道されてるだろ」
轟「あれは…嘘に、嘘に決まってる…Aは生きてる…」
どこにいるんだよ…
全く心配かけやがって…
はやく帰ってこいよ
あ...そうだコーヒー淹れて待ってよう
まだ練習中だから感想を教えてもらわねぇとな...
轟「どこかほっつき歩いてんだろ…A…あんなニュース嘘だ…」
Aは帰って来る
爆豪「おい…」
俺はそこからの記憶がなくなっていた
気がつけば自分の部屋にいた
緑谷「…！轟くん！よかった…目が覚めたんだね」
飯田「よかった…俺は相澤先生と皆にも伝えに行くよ」
緑谷「うん」
飯田が出て行き沈黙が続く
スマホで時間を確認すると1日中寝ていたとわかった
緑谷「…金木さんのお葬式の予定が決まったよ。雄英の関係者だけでやるみたい...」
轟「葬式？…Aは───────」
緑谷「っ！！僕だってこんな事言いたくないよ！！信じたくないよ！！金木さんは喰種に…殺されたんだよ…！！君が1番辛いのも分かるけど、僕も芦戸さんも葉隠さんも...！クラスの皆も同じなんだよ…！！女子皆…金木さんの部屋でずっと泣いてるよ…授業もままらない状態でA組だけ特別に休校にさせてもらってるんだ…」
轟「なぁ…」
緑谷「…何？」
轟「俺、Aと喧嘩した…あいつを叩いて…嫌いだって言っちまった…すげぇ謝りてぇ…謝りてぇよ……会いてぇよ…Aに…」
緑谷「轟くん…」
緑谷に泣きながら怒鳴られ
受け入れたくねぇ事実を受け入れるしかなくなった
Aは本当に小さくなって棺の中にいた
大好きだった手は氷のように冷たい
轟「…んな小さくなりやがって…」
楽しくて愛しい日々を思い出し
俺は泣くしかなかった
通夜が終わっても俺はAから離れたくなかった
そんな心情を読んだのか
相澤先生を含めクラスの奴らは俺と一緒にいてくれたり
2人だけにしてくれた
芦戸と葉隠はいつも元気なのに泣きっぱなしだ
緑谷の言ってたとおり女子の奴らは
クマができて目が赤くなっていた
女子だけじゃない
他の男子もだ
…なぁ、A
こんなに泣いているヤツらがいるんだ
…もう突き放すのはやめてくれよ
そう言いたいが遅すぎた
Aにはもう届かない
でも現在進行形で言えるのは
轟「今後Aだけを想うよ…お前以上に好きになる奴なんていねぇ」
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
