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『よろしく...って言うの？あの時私は貴方より幼すぎた頭で貴方を嫉妬して酷いことを言ったんだよ？』
ヒナミちゃんのお母さんが亡くなる前
お父さんがどうとか言っていた時に
誰もいない所で「いつまで泣いてるの？貴方には母親がいるじゃん、それで十分じゃん。なんでそんなに欲張るの？」
会いたいはずなのに酷いこと言った
兄さんを「お兄ちゃん」と呼ぶし
ヒナミちゃんが兄さんと話していて私は1人で過ごして
私だって兄さんに勉強を教えてもらいたかった
醜い嫉妬が大きくなって
エトさんに連れられて
それを思い出し
「ヒナミちゃんを殺しても」と考えてしまった
ヒナミちゃんに許されないことをしてしまった
ヒナミ「...もういいんだよ。私は全然気にしてないよ。あの時「お父さんに会いたい」って思ってお母さんと喧嘩した後にAちゃんが言った言葉...私は「Aちゃんの方が大人だな」って思ったんだよ｣
ヒナミ｢お母さんが死んじゃった後、すごく後悔した。私がお母さんの言うことを守っていたらお母さんは死ななかった。Aちゃんの言う通りにお母さんを大切にしていればって今でも思うよ...だからAちゃんは悪くなんかないよ。寧ろ、私の方が悪いんだし」
『なんでそんなに優しいの？ヒナミちゃん...』
ヒナミ「Aちゃんも優しいよ......過去のことはもういいから、今を大切にしよ？だから...また仲良くしてくれるかな...」
『.....ヒナミちゃんが良いなら』
ヒナミ「うん！」
本当にありがとう
こんなに醜い私を許してくれて
『本当に優しいなぁ...ヒナミちゃんは』
ヒナミ「もーAちゃんだって優しいよ！！」
ヒナミちゃんは私のほっぺをつねった
『意外と力強いね...』
ヒナミ「これでも一応アオギリの樹のメンバーだったんだからね！」
『そうだったんだ！知らなかった...』
私はヒナミちゃんと笑い合った
ヒナミちゃんと別れた後
兄さんと出かける予定になっている
兄さんと、って言っても
デンさん、レーカさん
兄さんの側近？の
壁側にいるよう言われたから待機した
すると
聞いたことのある少し声の高いふざけた男の声が聞こえた
「...ンン？...准特等？」
金木「"元"ですよ。旧多さん」
...どこで...
──────おやおや？あの子は……本当にヒーローごっこしている…あははっ…
『...！』
職場体験の時のあの声のヤツか...
まぁ、知ってもどうもしない
"今日は"
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
