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最初はマスクと髪色が変わったせいで誰なのか分からなかったようだ
デン「あなた方は...」
入見「あんていくの店員で、この子の知り合いよ」
古間「さぁ、帰ろうか」
月山「oui...立てるかい？」
『まぁ...』
足に力を入れ立つがふらつくな...
月山「ふむ...ここは兄貴分に僕に任せなさぁい」
『いや、いいです』
月山「遠慮はナッシング！！リトルカネキ」
うざい言い方...
けど懐かしい
気が緩んだのか気を失うように習兄さんの腕の中で眠った
.
.
目が覚めると見知らぬ天井
どこからかコーヒーの匂いがする
起き上がり当たりを見渡す
...服が違う
流島に行く前に買った服だ
レーカさんが替えてくれたのか？
それに荷物を持ってきてくれたんだ
お礼言わないと
そう思い久しぶりの温かいベッドから降り
コーヒーの匂いがする所に向かう
キィ...
トーカ｢おはよう、A｣
『ね、さん...？』
え
なんで...
トーカ｢何バケモンでも見たかのような顔してんのさ......ほら｣
姉さんが指を指す方向に顔を向けると
『にい...さん？』
金木｢うん...久しぶり。A｣
兄さんがいつものように笑って名前を呼んでくれた
テレビで見た兄さんではなかった
『に、兄さんっ！！』
金木｢ごめんね...｣
私は泣きながら兄さんに抱きついた
兄さんは頭を撫でてくれた
会えた
ようやく
兄さんに
金木｢立派になったね。僕びっくりしたよ。雄英体育祭で2位になるし......SSレートになるし...｣
『兄さんみたいに強くなりなかったから...大切な人達を守りたかったから...頑張って強くなったんだよ』
金木｢そうだったんだね｣
『もう、昔みたいに私を守らなくてもいい。私は兄さんの隣に立って戦うから』
金木｢はははっ頼もしいね...けど無茶はしないでね｣
『兄さんこそ』
デン｢よかった...｣
レーカ｢えぇ。とても幸せそう｣
デン｢僕は君もカネキさんを守るよ｣
レーカ｢もう...何言ってんの。私も同じだからね｣
トーカ｢お2人さん。コーヒー出来たよ｣
デン｢ありがとうございます｣
レーカ｢いただきます｣
私は穏やかな時間を久しぶりに過ごした
...白鳩の0番隊の人達がいた事に驚いたけど
兄さんの協力者だと知った
エトさんの言った"次の隻眼の王"
その前の王はきっと
兄さんが倒した0番隊の隊長、有馬貴将という人なんだろう
私の勘通り兄さんが隻眼の王になっていた
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
