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きっとお母さんはAが死んでしまったことを兄さん達には言わなかったのだろう
酷く悲しくなるだろう、そう思わせないように
けど
轟「...大丈夫だ」
今もこれから先もAのことが好きだから
俺は姉さんと夏兄と昼食をとった
今日は親父を労う、という約束がある
エンデ「...久しぶりだな」
親父が帰って来た
俺と同じ所に傷跡が出来ていた
轟「傷跡...ひでぇな(ずぞー」
俺はこの後どう言えば
いや、労う...なんて...
夏兄はやっぱり無理だと言い出て行こうとした
親父がそれを止め
エンデ「夏雄、言いたいことがあるなら言え」
夏雄「言えって...目ェ合わせたこともないくせに急によく言うね。俺さ焦凍がそば好きなんて初めて知ったよ。あんたが
夏兄が感情むき出すなんて俺も初めて見た
夏兄はまだ親父を憎んでいると言ってどこかに行ってしまった
そして福岡でのことがテレビに流れた
少なからず親父の支持率は上がっているそうだ
轟「ヒーローとしてのエンデヴァーって奴は凄かったよ、凄い奴だ。けど...夏兄の言った通りだと思うしお前がお母さんを虐めたこと......まだ許せてねぇ。だから..."親父"としてこれからどうなっていくのか見たい。ちょっとした切っ掛けが人を変えることもあるって俺は知ってるから」
...体育祭での緑谷との対戦を思い出した
冬美「焦凍...そば湯持ってくるね」
あのきっかけで俺は変われたし
そのおかげでAと付き合えた
親父は足を動かした
冬美「お父さんまでどこ行くのー！！」
エンデ「冬美、今まですまなかった。夏雄にかける言葉を間違えた」
そう言い親父もどこか行ってしまった
あれから数日
11月下旬 また出来事が起きた
それはAが好きだった作家の会見が放送されたことだ
高槻泉の発した言葉は衝撃的だった
会見の中継は終わり少しの間その話題になっていた
次第に別の話題になっていき
Aに伝えたいと思い俺は一足先に部屋に戻った
轟「...A、お前が好きだった高槻泉が喰種だった。職場体験で助けたのはあいつなのか？もしそうなら、好きな作家に会えて助けて貰ったんだな...」
けれど、あの人は死ぬ
最後の作品だと言っていた
...買ってみるか
高槻泉の本はAの部屋で読んでいるから自分では持っていない
轟「今度買ってくるからな...」
それにしても麗日の言っていた高槻泉の後ろにいた男
見覚えのある顔だった
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
